セントクリストファー・ネイビス

サッカーセントクリストファー・ネイビス代表（サッカーセントクリストファー・ネイビスだいひょう）は、セントクリストファー・ネイビスサッカー協会により編成されるセントクリストファー・ネイビスのサッカーのナショナルチームである。代表は、FIFA及び、CONCACAFの正会員である。しかし、ワールドカップ、ゴールドカップへの出場はない。ホームスタジアムは首都、バセテールにあるワーナー・パーク・スタジアム。

セントクリストファー・ネイビス代表は、セントクリストファー・ネイビスサッカー協会によって編成されるセントクリストファー・ネイビスのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは首都バセテールのワーナー・パーク・スタジアム。1992年に国際サッカー連盟（FIFA）と北中米カリブ海サッカー連盟（CONCACAF）に加盟した。

FIFAワールドカップには2010年南アフリカ大会で初出場を果たしたが、グループリーグで敗退した。CONCACAFゴールドカップには7回出場しているが、ベスト8が最高成績である。

セントクリストファー・ネイビス代表の愛称は「シュガーボーイズ」である。これは、セントクリストファー・ネイビスが砂糖の生産が盛んなことからつけられた。

セントクリストファー・ネイビス代表は、カリブ海地域の中では強豪ではないが、近年は着実に力をつけつつある。2019年のCONCACAFネーションズリーグでは、予選を2位で通過し、グループリーグに進出した。グループリーグでは、マルティニーク、ニカラグア、メキシコと同組となり、1勝1分1敗の3位でグループリーグで敗退した。

セントクリストファー・ネイビス代表の注目選手は、FWのジェイヴォン・リーとMFのコーディ・ジュリアンである。ジェイヴォン・リーは、2019年のCONCACAFネーションズリーグで4得点を挙げ、得点王に輝いた。コーディ・ジュリアンは、2022年のFIFAワールドカップカタール大会の予選で活躍し、セントクリストファー・ネイビス代表の初出場に貢献した。