キプロス ディビジョン1 | 04/28 16:00 | 9 | アリスリソマル vs パフォスFC | - | View | |
キプロス ディビジョン1 | 05/11 16:00 | 10 | アノルトシス・ファマグスタ vs アリスリソマル | - | View |
キプロス ディビジョン1 | 04/21 16:30 | 8 | [1] アポエルニコシア v アリスリソマル [4] | L | 2-0 | |
キプロスカップ | 04/17 16:00 | 2 | オモニアニコシア v アリスリソマル | D | 0-0 | |
キプロス ディビジョン1 | 04/14 16:00 | 7 | [4] アリスリソマル v AEKラルナカ [2] | L | 0-1 | |
キプロスカップ | 04/10 17:00 | 2 | アリスリソマル v オモニアニコシア | L | 0-3 | |
キプロス ディビジョン1 | 04/06 14:00 | 6 | [4] オモニアニコシア v アリスリソマル [3] | L | 3-0 | |
キプロス ディビジョン1 | 03/31 16:00 | 5 | [3] アリスリソマル v アノルトシス・ファマグスタ [6] | D | 1-1 | |
キプロス ディビジョン1 | 03/16 17:00 | 4 | [4] パフォスFC v アリスリソマル [2] | L | 1-0 | |
キプロス ディビジョン1 | 03/10 17:00 | 3 | [2] アリスリソマル v アポエルニコシア [1] | W | 2-1 | |
キプロス ディビジョン1 | 03/04 16:00 | 2 | [3] AEKラルナカ v アリスリソマル [2] | D | 1-1 | |
キプロスカップ | 02/29 17:00 | 3 | アノルトシス・ファマグスタ v アリスリソマル | W | 2-3 | |
キプロス ディビジョン1 | 02/25 17:00 | 1 | [2] アリスリソマル v オモニアニコシア [5] | L | 1-2 | |
キプロス ディビジョン1 | 02/18 17:00 | 26 | [2] アリスリソマル v AELリマソール [9] | W | 4-0 |
Total | Home | Away | |
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Matches played | 61 | 27 | 34 |
Wins | 31 | 18 | 13 |
Draws | 8 | 2 | 6 |
Losses | 22 | 7 | 15 |
Goals for | 107 | 50 | 57 |
Goals against | 77 | 24 | 53 |
Clean sheets | 19 | 10 | 9 |
Failed to score | 14 | 5 | 9 |
アリス・リマソールFC(ギリシア語: Άρης Λεμεσού, 英語: Aris Limassol)は、キプロスのリマソールをホームタウンとするサッカークラブである。
創設は1930年で、リマソールで最も歴史のあるサッカークラブの1つである。クラブには他にバスケットボール、卓球、チェス等の部門がある。
キプロスサッカー協会の創設メンバーの1つであるアリス・リマソールは、キプロス・ファーストディビジョンの最初の5シーズンに参戦し、順位は5~7位だった。クラブは財政難のため1939年に活動を停止したが、1952年に2部に復帰した。1954年にファーストディビジョンに昇格したが、最下位に終わり降格した。翌シーズンは2部で優勝し、再び昇格した。
1960年代にはファーストディビジョンで最も弱いチームの1つであり、1969-70シーズンには最下位となり降格し、2年間2部リーグで過ごした。その後状況は改善し、1976-77シーズンと1978-79シーズンはファーストディビジョンで4位となった。1981年に最下位に終わり再び降格したが、翌シーズンに2部を準優勝し昇格した。1989年にはキプロス・カップの決勝に進出したが、AELリマソールに敗れ優勝を逃した。翌年、1975年のバロンドールに輝いたオレグ・ブロヒンと契約した。シーズン終了後、ブロヒンは現役を引退した。
1993年の降格後、アリスはクラブ史上3度目となる2部優勝を果たした。1997年から2006年まで、チームは毎年1部と2部を行き来した。2006-07シーズンになんとか1部残留を果たしたことでこの状況に終止符が打たれたが、翌シーズンは再び降格となった。その後も降格と昇格を繰り返すシーズンが続いたが、2015-16シーズンは10位で辛うじて残留した。このシーズンは、アリスが全試合に6人以上のキプロス人選手が出場した唯一のチームだった。2017-18シーズン後に降格し3シーズンを2部で過ごした後、2020-21シーズンに再び昇格した。
2021年夏、ロシア人投資家ウラジミール・フェドロフとともに、アリスの新時代が始まった。彼はアリスをキプロスの強豪クラブの一角とすることを目指した。翌シーズン、アリスはリーグで4位となり、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ 2022-23の出場権を獲得した。欧州デビュー戦は予選2回戦のネフチ・バクー戦で、ホームの第1戦は2対0で勝利したものの、第2戦は0対3で敗れ敗退した。
アリスのこれまでの最大の成功は2022-23シーズンに起こり、チームは史上初めてファーストディビジョンで優勝し、2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ予選ラウンドへの出場権を獲得した。このシーズンはGKのヴァナ、チーム得点王のアレクサンドル・ココリンを含む4人がベストイレブンに選出された。また、アレクセイ・シュピレフスキー監督が最優秀監督に選ばれた。