国際試合 | 06/06 18:45 | - | オランダ vs カナダ | - | View | |
コパ・アメリカ・南エリア | 06/21 00:00 | 1 | アルゼンチン vs カナダ | - | View | |
コパ・アメリカ・南エリア | 06/25 22:00 | 2 | ペルー vs カナダ | - | View | |
コパ・アメリカ・南エリア | 06/30 00:00 | 3 | カナダ vs チリ | - | View | |
国際試合 | 09/10 00:00 | - | カナダ vs メキシコ | - | View |
CONCACAFネーションズリーグ | 03/23 20:00 | 1 | カナダ v トリニダード・トバゴ | W | 2-0 | |
CONCACAFネーションズリーグ | 11/22 00:30 | 3 | カナダ v ジャマイカ | L | 2-3 | |
CONCACAFネーションズリーグ | 11/18 15:30 | 3 | ジャマイカ v カナダ | W | 1-2 | |
国際試合 | 10/13 10:35 | - | 日本 v カナダ | L | 4-1 | |
CONCACAFゴールドカップ | 07/09 23:30 | 3 | [1] アメリカ v カナダ [2] | L | 5-4 | |
CONCACAFゴールドカップ | 07/04 22:30 | 3 | [3] カナダ v キューバ [4] | W | 4-2 | |
CONCACAFゴールドカップ | 07/02 01:30 | 2 | [1] グアテマラ v カナダ [2] | D | 0-0 | |
CONCACAFゴールドカップ | 06/27 23:00 | 1 | カナダ v グアドループ | D | 2-2 | |
CONCACAFネーションズリーグ | 06/19 00:30 | 1 | カナダ v アメリカ | L | 0-2 | |
CONCACAFネーションズリーグ | 06/15 23:00 | 2 | パナマ v カナダ | W | 0-2 | |
CONCACAFネーションズリーグ | 03/29 00:10 | 1 | [1] カナダ v ホンジュラス [2] | W | 4-1 | |
CONCACAFネーションズリーグ | 03/26 01:00 | 1 | [3] キュラソー v カナダ [2] | W | 0-2 |
Total | Home | Away | |
---|---|---|---|
Matches played | 10 | 5 | 5 |
Wins | 4 | 2 | 2 |
Draws | 3 | 1 | 2 |
Losses | 3 | 2 | 1 |
Goals for | 16 | 10 | 6 |
Goals against | 15 | 9 | 6 |
Clean sheets | 3 | 1 | 2 |
Failed to score | 2 | 1 | 1 |
サッカーカナダ代表(サッカーカナダだいひょう、Canada men's national soccer team)は、カナダサッカー協会(CSA)によって構成される、カナダのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、オンタリオ州トロントにあるBMOフィールド。
カナダサッカー協会の前身となるドミニオンフットボールアソシエーション(1877年創設)およびウェスタンフットボールアソシエーション(1880年創設)の元で、カナダではサッカーが始められた。カナダ代表として初めての国際試合は1885年に開催されている。3チームが参加した1904年セントルイス五輪ではアメリカ代表の2チームを破って優勝した。その後は国際大会に縁が無かったが、1977年にCONCACAFゴールドカップに初出場。1985 CONCACAF選手権で初優勝を遂げ、1986 FIFAワールドカップでW杯初出場を果たした。2000 CONCACAFゴールドカップではホルガー・オジェックが監督を務め、2度目の優勝を達成した。
かつてのカナダ代表は、イングランド代表として活躍したオーウェン・ハーグリーヴスや、オランダ代表でのプレーを選んだジョナサン・デ・グズマン、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表でのプレーを選んだアスミル・ベゴヴィッチ、モロッコ代表でのプレーを選んだヤシン・ブヌなど、カナダ出身であっても二重国籍などにより他国の代表を選ぶケースが多いなど人材の流出が著しく、代表チームの強化になってないという現状があった。しかし、2022 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海3次予選ではアルフォンソ・デイヴィス(バイエルン・ミュンヘン)やジョナサン・デイヴィッド(リール)、サイル・ラリン(マジョルカ)など欧州主要リーグでプレーするカナダ人選手も増えつつあり、彼らの活躍により予選1位となり36年ぶり2度目となる本大会出場を決めた。
大会直前の強化試合では日本代表と対戦して逆転勝利するも、グループリーグ初戦ではベルギー代表に0-1で敗北した。続く2戦目のクロアチア代表戦では、試合開始直後にデイヴィスがヘディングでゴールを決めてW杯初ゴールを記録したものの1-4で逆転負けを喫し、これによりカナダのグループリーグ敗退が決まった。最終節のモロッコ代表戦でも1-2で敗れたため、36年ぶりのW杯でも結局勝ち点を獲得することができず、カタールを去って行った。
2023年10月13日、デンカビッグスワンスタジアム(新潟)にて行われたMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023にて2022年11月に開催されたカタールW杯前最後の強化試合で逆転勝利した日本との再戦に挑んだ。試合開始2分で田中碧に先制ゴールを決められるが、前半19分にアルフォンソ・デイビスが大迫敬介と交錯したシーンをVAR判定によりPKを獲得した。しかし、このPKをジョナサン・デイヴィッドが放ったシュートは大迫敬介に止められて同点に追いつくことはできず、前半40分にはデイビスがクリアを試みたボールがミラン・ボージャンに当たり、不運な形で追加点を与えてしまう。直後に中村敬斗にもゴールを決められて前半だけで3点を失い、49分にも田中碧にこの試合2点目となる4点目を奪われる。試合終盤の89分にジュニオール・ホイレットのゴールで1点を返すもこれ以上は得点を奪えず1-4で敗戦。2022年11月のW杯前最後の強化試合の雪辱を果たされる結果となってしまった。