スケジュール

Bリーグ2 05/03 10:00 3 ライジングゼファー福岡 vs 山形ワイヴァンズ - View
Bリーグ2 05/04 06:00 3 ライジングゼファー福岡 vs 山形ワイヴァンズ - View

結果

Bリーグ2 04/21 04:30 32 [5] 福島ファイアーボンズ v 山形ワイヴァンズ [3] W 84-97
Bリーグ2 04/20 06:00 32 [5] 福島ファイアーボンズ v 山形ワイヴァンズ [3] L 88-69
Bリーグ2 04/14 05:00 31 山形ワイヴァンズ v 岩手ビッグブルズ L 65-79
Bリーグ2 04/13 07:00 31 [3] 山形ワイヴァンズ v 岩手ビッグブルズ [6] W 87-72
Bリーグ2 04/07 07:00 30 [3] 山形ワイヴァンズ v 新潟アルビレックス [7] W 84-59
Bリーグ2 04/06 07:00 30 [4] 山形ワイヴァンズ v 新潟アルビレックス [7] W 89-78
Bリーグ2 03/31 05:00 29 [2] 越谷アルファーズ v 山形ワイヴァンズ [3] L 84-75
Bリーグ2 03/30 06:00 29 [2] 越谷アルファーズ v 山形ワイヴァンズ [3] W 86-93
Bリーグ2 03/27 10:00 28 [4] 山形ワイヴァンズ v 岩手ビッグブルズ [6] W 87-85
Bリーグ2 03/24 06:00 27 [3] 青森ワッツ v 山形ワイヴァンズ [4] W 70-80
Bリーグ2 03/23 06:00 27 [3] 青森ワッツ v 山形ワイヴァンズ [4] W 78-96
Bリーグ2 03/17 05:00 26 [4] 山形ワイヴァンズ v 愛媛オレンジバイキングス [7] L 54-79

パスラボ山形ワイヴァンズ(パスラボやまがたワイヴァンズ、英: Passlab Yamagata Wyverns)は、日本のプロバスケットボールチーム。B.LEAGUE B2 東地区所属。ホームタウンは山形県天童市。2013年創設。呼称は山形ワイヴァンズ

History

創設

栃木ブレックスの下部組織チームだったTGI D-RISEを前身としている。栃木からは参加権のみならずフランチャイズ移転の形でチーム自体も譲渡された(このため試合運営等で栃木の面影を多く残していた)。2013年8月8日、NBDLの総会で参入を承認。8月9日、山形県内の企業に加え、栃木ブレックス・TGI D-RISEの運営会社リンクスポーツエンターテインメントの出資を受けて「株式会社パスラボ」を設立。10月23日、チーム名を「パスラボ山形ワイヴァンズ」とすることを決定した。

2014年5月29日、東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科の学生が制作したロゴマークを発表。同月、初代ヘッドコーチ(HC)に前年度までTGI D-RISEを率いた金澤篤志が就任。創設2シーズン目の2015-16シーズンにプレイオフに進出し、4位となった。

2015年、NBL、NBDL、bjリーグを統合しB1からB3までの3部構造を持つB.LEAGUEが設立されることとなり、同年の夏に1部から3部への振り分けが行われた。山形は1部参入の条件である5000人収容可能なアリーナを確保していたが、チーム創設から2シーズンしか経過していない点を考慮され、B2東地区への参入が決定した。

B.LEAGUE

2016-17(B2東地区)

山形市総合スポーツセンターをホームアリーナ、山形市をホームタウンとしてB.LEAGUEに参入。金澤HCが退任し、2代目HCに棟方公寿が就任。開幕戦はホームに群馬を迎えて開催され、2戦目でB2リーグ初勝利をあげた。初年度の最終順位は東地区6チーム中4位だった。

2017-18(B2東地区)

このシーズンより、ホームアリーナを山形県総合運動公園、ホームタウンを同公園が所在する天童市に変更した。棟方HCが退任し、後任にジョセフ・クックを招聘した。クックはJBAのコーチライセンスを保有していないため、クラブ内でHCより上位のエグゼクティブコーチに就任して指揮を執った。HCは小関ライアン雄大が就任。シーズン中の2018年3月26日付で成績不振のためクックを解任し、以降の指揮は小関HCが執った。最終順位は東地区3位だった。

2018-19(B2東地区)

小野寺龍太郎が新HCに就任した。最終順位は東地区6チーム中5位だった。

2019-20(B2東地区)

河合竜児が新HCに就任したが、シーズン序盤からの成績不振で12月に解任され、後任のHCには東島奨ACが昇格した。シーズン勝利数はBリーグ参入後最低の8勝に終わり、最終順位も初めて東地区6チーム中最下位となった。

2020-21(B2東地区)

ミオドラグ・ライコビッチが新HCに就任した。今シーズンよりコロナウイルス感染症拡大の影響で東西2地区制となった。東地区8チーム中5位だったが、31勝29敗とシーズンを勝ち越し、リーグ全体順位16チーム中8位でワイルドカードによりプレイオフに進出した。プレイオフ準々決勝(1回戦)で全体順位1位の群馬と対戦し、0勝2敗で敗退した。

2021-22(B2東地区)

ライコビッチ体制2シーズン目。開幕4連勝スタートを切ったが、1月から2月にかけて8連敗、3月中旬から最終戦まで11連敗を喫してプレイオフ進出争いに加わることはできなかった。最終成績は19勝33敗で東地区7チーム中5位。

2022-23(B2東地区)

ライコビッチ体制3シーズン目。このシーズンは26勝34敗で東地区で7チーム中6位、全体で10位で2年連続でプレーオフ進出はならなかった。このシーズンを以てライコビッチHCが退任。またBリーグライセンスがB1からB2に格下げされた。

2023-24(B2東地区)

このシーズンよりOBで香川ファイブアローズヘッドコーチだった石川裕一がヘッドコーチに就任した。

山形ワイヴァンズは、日本のバスケットボールチーム。山形県をホームタウンとし、B.LEAGUEのB2リーグに所属。運営会社は株式会社山形ワイヴァンズ。

チーム名の「ワイヴァンズ」は、ウェールズの神話に登場する竜の一種で、強さと知恵のシンボルである。また、山形県の県章にも描かれている。

2006年に山形県内で活躍するバスケットボール愛好家や企業経営者有志が集まり、地域密着型のプロバスケットボールチームの設立を目指す「山形プロバスケットボールチーム設立準備会」を発足。2007年にbjリーグに参入。2016-17シーズンにB2リーグに昇格し、現在に至る。

ホームアリーナは、山形市にある山形県総合スポーツセンター体育館。

チームカラーは、オレンジとグリーン。

チームマスコットは、ワイバーンをモチーフにした「ワイヴァンズくん」。

主な応援歌は、「ワイヴァンズのテーマ」。

ライバルチームは、仙台89ERS、福島ファイヤーボンズ、秋田ノーザンハピネッツなど。