アイスランド リーグカップC | 04/19 20:00 | - | ユミル・コーパヴォグル v クリア | W | 3-1 | |
アイスランドカップ | 04/12 20:30 | 8 | IHハフナルフィヨルドゥル v ユミル・コーパヴォグル | L | 9-8 | |
アイスランドカップ | 04/04 19:15 | 7 | ユミル・コーパヴォグル v Thorlakur | W | 11-0 | |
アイスランド リーグカップC | 03/01 19:00 | - | ユミル・コーパヴォグル v MIDAS | W | 9-0 | |
アイスランド 3.デイルトカルラ | 09/16 14:00 | 22 | エリディ v ユミル・コーパヴォグル | L | 6-2 | |
アイスランド 3.デイルトカルラ | 09/08 19:15 | 21 | [11] ユミル・コーパヴォグル v レイニール・サンドギェルジ [1] | L | 3-5 | |
アイスランド 3.デイルトカルラ | 08/31 19:15 | 20 | [12] ユミル・コーパヴォグル v ヴィディル [4] | W | 4-1 | |
アイスランド 3.デイルトカルラ | 08/26 14:00 | 19 | カリ v ユミル・コーパヴォグル | L | 2-1 | |
アイスランド 3.デイルトカルラ | 08/20 13:00 | 18 | [12] ユミル・コーパヴォグル v IHハフナルフィヨルドゥル [11] | W | 4-3 | |
アイスランド 3.デイルトカルラ | 08/16 18:00 | 17 | コルマウクル/ヴォート v ユミル・コーパヴォグル | L | 7-0 | |
アイスランド 3.デイルトカルラ | 08/11 20:00 | 16 | [12] ユミル・コーパヴォグル v オーグナブリック・コパボグル [4] | D | 1-1 | |
アイスランド 3.デイルトカルラ | 08/02 19:15 | 15 | [12] ユミル・コーパヴォグル v IFマグニ [9] | L | 0-1 |
Total | Home | Away | |
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Matches played | 28 | 15 | 13 |
Wins | 8 | 7 | 1 |
Draws | 5 | 3 | 2 |
Losses | 15 | 5 | 10 |
Goals for | 64 | 44 | 20 |
Goals against | 69 | 22 | 47 |
Clean sheets | 2 | 2 | 0 |
Failed to score | 4 | 2 | 2 |
ユミル(古ノルド語: Ymir)とは北欧神話『スノッリのエッダ』に出てくる原初の巨人。彼はまたアウルゲルミル(古ノルド語: Aurgelmir、「耳障りにわめき叫ぶ者」)とも呼ばれる。なお「Ymir」の日本語表記には、他に、ユーミル、ユミール、イミルなどがある。
土星の第19衛星ユミルのエポニムである。
『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』の語るところでは、ユミルはギンヌンガガプの、ムスペルヘイムの熱で溶かされたニヴルヘイムの霜から、原初の牝牛アウズンブラとともに生まれ、この牝牛の乳を飲んで多くの子孫を産み、これが霜の巨人族となった。
あるとき、最初に生まれた神ブーリの息子ボル(ブル)が、ユミルの一族である霜の巨人ボルソルンの娘ベストラと結婚し、オーディン、ヴィリ、ヴェーの三神が生まれた。巨人達は非常に乱暴で神々と常に対立していたが、巨人の王となっていたユミルはこの三神に倒された。この時、ユミルから流れ出た血により、ベルゲルミルとその妻以外の巨人は死んでしまった。
三神はユミルを解体し、血から海や川を、身体から大地を、骨から山を、歯と骨から岩石を、髪の毛から草花を、まつ毛からミズガルズを囲う防壁を、頭蓋骨から天を造り、ノルズリ、スズリ、アウストリ、ヴェストリに支えさせ、脳髄から雲を造り、残りの腐った体に湧いた蛆に人型と知性を与えて妖精に変えた。
「ユミル」の名は、インド神話に登場するヤマ(閻魔大王)と同語源である。H.R.エリス・ディヴィッドソンはその上で、彼の名を「混成物」「両性具有」と理解することができ、1人で男性と女性を生み出し得る存在と考えることができ、さらには人間と巨人の始祖ともみることができるとしている。