Bリーグ1 04/17 10:05 - [4] 群馬クレインサンダーズ v 北海道 [7] L 90-98
Bリーグ1 04/14 06:05 - 千葉ジェッツ v 群馬クレインサンダーズ L 88-75
Bリーグ1 04/13 06:05 - [3] 千葉ジェッツ v 群馬クレインサンダーズ [4] L 96-65
Bリーグ1 04/10 10:25 - [1] 宇都宮ブレックス v 群馬クレインサンダーズ [4] L 89-77
Bリーグ1 04/07 06:05 - [4] 群馬クレインサンダーズ v 信州ブレイブウォリアーズ [7] W 89-85
Bリーグ1 04/06 06:05 - [4] 群馬クレインサンダーズ v 信州ブレイブウォリアーズ [7] W 86-83
Bリーグ1 03/31 05:05 - [4] 広島ドラゴンフライズ v 群馬クレインサンダーズ [4] L 84-79
Bリーグ1 03/30 05:05 - [4] 広島ドラゴンフライズ v 群馬クレインサンダーズ [4] L 92-86
Bリーグ1 03/27 10:05 - [4] 群馬クレインサンダーズ v 秋田ノーザンハピネッツ [5] L 68-85
Bリーグ1 03/24 04:05 - [8] 富山グラウジーズ v 群馬クレインサンダーズ [4] W 70-88
Bリーグ1 03/23 08:35 - [8] 富山グラウジーズ v 群馬クレインサンダーズ [4] W 69-84
Bリーグ1 03/20 06:05 - [4] 群馬クレインサンダーズ v アルバルク東京 [2] L 87-89
Bリーグ1 03/06 10:05 - [3] 千葉ジェッツ v 群馬クレインサンダーズ [4] W 86-95
Bリーグ1 03/03 05:05 - [6] 長崎ヴェルカ v 群馬クレインサンダーズ [4] W 78-91
Bリーグ1 03/02 07:05 - [6] 長崎ヴェルカ v 群馬クレインサンダーズ [5] W 67-85
Bリーグ1 02/11 06:05 - [5] 群馬クレインサンダーズ v 大阪エヴェッサ [7] W 89-80
Bリーグ1 02/10 06:05 - [5] 群馬クレインサンダーズ v 大阪エヴェッサ [7] W 74-67
Bリーグ1 02/07 10:05 - [5] 群馬クレインサンダーズ v 仙台エイティナイナーズ [6] W 81-79
Bリーグ1 02/04 05:05 - [5] 佐賀バルーナーズ v 群馬クレインサンダーズ [5] W 69-79
Bリーグ1 02/03 07:05 - [5] 佐賀バルーナーズ v 群馬クレインサンダーズ [5] W 68-79
Bリーグ1 01/31 10:05 - [7] レバンガ北海道 v 群馬クレインサンダーズ [5] W 82-94
Bリーグ1 01/28 06:05 - [5] 群馬クレインサンダーズ v シーホース三河 [2] L 81-87
Bリーグ1 01/27 06:05 - [6] 群馬クレインサンダーズ v シーホース三河 [2] W 97-93
Bリーグ1 01/21 05:05 - [8] 京都ハンナリーズ v 群馬クレインサンダーズ [6] W 93-100
Bリーグ1 01/20 06:05 - [8] 京都ハンナリーズ v 群馬クレインサンダーズ [6] W 66-84
Bリーグ1 01/17 10:05 - [6] 群馬クレインサンダーズ v 宇都宮ブレックス [2] L 81-93
Bリーグ1 01/07 08:05 - [5] 群馬クレインサンダーズ v 島根スサノオマジック [2] L 84-96
Bリーグ1 01/06 06:05 - [6] 群馬クレインサンダーズ v 島根スサノオマジック [2] W 90-83
Bリーグ1 12/31 05:05 - [5] 渋谷サンロッカーズ v 群馬クレインサンダーズ [6] L 89-60
Bリーグ1 12/30 05:05 - [5] 渋谷サンロッカーズ v 群馬クレインサンダーズ [6] L 94-78

群馬クレインサンダーズ(ぐんまクレインサンダーズ、英: Gunma Crane Thunders)は、日本のプロバスケットボールチーム。B.LEAGUE B1 東地区所属。ホームタウンは群馬県太田市。2011年創設。

History

bjリーグ参入まで

2010年

株式会社GENKIDOの代表取締役大平雄伸が、クラブ運営会社の株式会社群馬プロバスケットボールコミッションを設立。

2011年

東日本大震災による困難を乗りこえて、同年度9月にクラブを創設。

2012年

公募により命名された「群馬クレインサンダーズ」がbjリーグ2012-13シーズンに参戦する。

bjリーグ

2012-13シーズン

初年度はプレシーズンゲーム初戦で新潟に敗北したものの2戦目ので東京CRに勝利、これがチームとしての初勝利となった。シーズン開幕後は連敗を喫し、8戦が終了した時点で0勝8敗、このうち100失点ゲームが4戦という状況であった。10月29日に林正HCおよび森田庸介ACが解任され、後任HCとして前大阪HCのライアン・ブラックウェルが就任した。その後、連敗は12まで伸びたが、11月14日に東久留米スポーツセンターで行われた東京A戦でようやくリーグ戦初勝利をあげた。3月30、31日には東地区首位の新潟に連勝した。最終順位は東地区最下位。

2013-14シーズン

グリーンドーム前橋で行われた開幕戦で埼玉に勝利してシーズンがスタートしたが、その後10連敗、5連敗と大型連敗を喫するなど12月14日時点で3勝16敗と低迷。12月15日付でブラックウェルを解任し、その日より藤田弘輝ACがHC代行として指揮を執る。外国籍選手も開幕時に在籍していた4名全員を次々に入れ替えて新戦力を補強したが、記録した連勝は3月7日・8日のアウェイ・奈良戦の2連勝1度だけで、プレイオフ争いに加わることはできず東地区10位でシーズンを終えた。

2014-15シーズン

神田悠輝がGMに就任。新HCに前テキサス・レジェンズHCで、NBAのダラス・マーベリックスなどでアシスタントコーチの経験もある チャーリー・パーカー(英語版)が就任。選手も大量に入れ替えをし、NBAで375試合出場経験のあるメルヴィン・イーライらを補強した。

しかし、今シーズンも開幕から9連敗を喫するなど序盤から下位で低迷。中盤より盛り返し、終盤は福島や信州などとプレイオフ圏内を争う。最終節は地区9位で迎えたが、最終戦で勝利して8位に浮上し、プレイオフ初出場が決定。プレイオフ・ファーストラウンドでは東地区1位の秋田と対戦し、2連敗で敗退した。

2015-16シーズン

前年度ACであった根間洋一がHCに就任。元新潟のトーマス・ケネディ、パトリック・サリバン、藤原隆充、根東裕隆らを補強。開幕3連勝を飾るなどスタートダッシュを見せたが、その後チームは低迷。過去最高成績の22勝、過去最高勝率を挙げるも、東地区9位となり、2年連続のプレイオフ進出はならなかった。

B.LEAGUE

ヤマト市民体育館前橋(B.LEAGUEが発足した2016年から2021年までのホームアリーナ)

2016-17シーズン(B2東地区)

B.LEAGUEが発足。当初1部リーグ参入を目指していたが、B2東地区所属でのスタートとなった。

ヘッドコーチには新潟、茨城で指揮を執った平岡富士貴を招聘。前年度から多くの選手が残留する中、アブドゥーラ・クウソー、梅津大介、矢代雪次郎、花野文昭を補強。ディフェンスからハードに入るバスケットを徹底した戦いを進めた。チーム記録の8連勝を飾るなど、好調を維持し、前半を終え、21勝9敗、勝率.700でB2東地区の首位を走る。2017年4月14日、茨城戦に勝利しB2東地区優勝を決める。

だが、3位決定戦で広島に敗れ、B1への昇格を果たすことはできなかった。なお、B1ライセンス取得においては、 第1回判定結果では継続審議になっていたものの、その後無事に取得することができた。

2017-18シーズン(B2中地区)

平岡HC体制2年目。神原裕司、ライアン・ステファンらが加入。

オフェンス力の強化を進めたバスケを展開したものの、思うように勝ち星を挙げられなかった。さらに、B1ライセンスの取得ができず、成績面においても昨シーズンとは打って変わって、32勝28敗中地区3位で終わった。

公式応援ユニットLTC(Love The Crane)が2017年10月7日対青森ワッツ戦から活動開始。。

2018-19シーズン(B2東地区)

平岡HC体制3年目。昨シーズン、チームトップの1049得点(1試合平均17.5得点)を記録したトーマス・ケネディの契約継続を発表。また、1年ぶりにアブドゥーラ・クウソーとの選手契約を発表。

秋田がB1昇格、岩手がB3降格となったため、2年ぶりに東地区に回った。トーマス・ケネディの活躍もあって43勝17敗で2年ぶりに東地区優勝を決めた。プレーオフは準決勝で熊本に2勝1敗で勝利。決勝は信州に2敗で準優勝となった。しかし2期連続の赤字で財務問題で懸念があったためB1ライセンスは交付されず、B1昇格を逃した。

シーズン終了後には、2015-16シーズンからチームの攻撃を牽引してきたトーマス・ケネディの広島への移籍が発表された。

2019年7月7日に公式応援ユニットLTCが活動終了。。

2019-20シーズン(B2東地区)

平岡HC体制4年目。2019年6月、不動産会社のオープンハウスが筆頭株主となり、同社代表取締役社長の荒井正昭(太田市出身)が会長に就任。

シーズンでは、開幕から8勝1敗と好スタートを切り、東地区で仙台と首位争いを繰り広げていた。さらにプレーオフ進出を早々に決め、プレーオフに向けてチーム力を高めるレベルまでいた。しかし、シーズン途中での新型コロナウイルス感染拡大の状況変化に伴い、ポストシーズン(Bリーグチャンピオンシップ、B2プレーオフ、B1残留プレーオフ、B1・B2入れ替え戦、B2・B3入れ替え戦)の中止が決定された。これに伴い、中断時点で勝利数で昇格チームの決定がなされ、勝利数の多かった中地区の信州、西地区の広島の昇格が決定。悲願の昇格はならなかった。

なお、B1ライセンス取得においては、ヤマト市民体育館前橋の改修を2020年に完了することを前提に、施設基準、財務基準を含め、取得が決定した。シーズンオフには、平岡富士貴HCの続投を発表した。

2020-21シーズン(B2東地区)

平岡HC体制5年目。開幕前には、昇格に向けて積極的な補強を敢行。笠井康平、上江田勇樹、山崎稜、田原隆徳、ブライアン・クウェリ、ジャスティン・キーナンが加入した。

さらに、日本国籍を取得したマイケル・パーカーと契約を交わし、千葉時代パーカーと共にプレイしていたトレイ・ジョーンズの加入も発表された。

開幕以降、直近のシーズンはB1でプレーしていた選手による布陣のもと、新戦力の躍動もあり、第5節では5連勝を達成。その後も好調を維持し、第11節ではチーム新記録の16連勝を築き、第16節では、自チームが持つB2最多連勝記録を26に更新した。2021年1月1日には、FIBA U19W杯に出場し、主力としてプレーした杉本天昇の加入、5日にはインカレの優勝経験をもつ菅原暉の加入が発表された。

レギュラーシーズンを52勝5敗という前人未到の成績で東地区優勝を果たす。さらにB2プレーオフでもクォーターファイナルの山形戦、セミファイナルの越谷戦を2連勝で破り、B1昇格を果たした。そして、ファイナルでは茨城を2勝1敗で破り、B2優勝を果たした。B2プレーオフMVPにはトレイ・ジョーンズが選出された。

シーズン終了後、Bリーグ発足時から5季クラブを指揮した平岡富士貴HCの退任が発表された。平岡は翌季から古巣の新潟のHCに就任した。

2021-22シーズン(B1東地区)

前述の通り、2021年7月1日からホームタウンが前橋市から太田市へ移転した。これに伴い、運営会社も太田市に移転している。またチームロゴも一新した上、ユニフォームサプライヤーの変更も発表された。

平岡の後任のHCとして、かつて栃木を初代Bリーグチャンピオンに導いたトーマス・ウィスマンが就任した。

また、新潟から元日本代表の五十嵐圭の獲得を発表した。

昇格初年度の今シーズンは、25勝30敗とB1昇格後の一年目の昇格チームとしては最多勝利数を達成するなど健闘を見せたが、シーズン終了後にトーマス・ウィスマンHC並びに、輪島射矢AC兼スキルコーチなどのチームスタッフの退団が決まった。

2022-23シーズン(B1東地区)

ウィスマンの後任のHCとして、昨シーズンまでA東京のアシスタントコーチを務め、かつては北海道のヘッドコーチも歴任した事がある水野宏太が就任した。2023年4月にオープンハウスアリーナ太田が開場した。

2023-24シーズン(B1東地区)

水野HC体制2年目。広島から辻直人、琉球からコー・フリッピン、新潟から木村圭吾など、実力者を獲得した。

群馬クレインサンダーズは、群馬県高崎市に本拠地を置くプロバスケットボールチームです。B.LEAGUE東地区所属。ホームゲームは高崎アリーナなどで行われます。

チーム名の「クレインサンダーズ」は、高崎市にある「榛名山」に生息する日本唯一のツルである「丹頂鶴」と、群馬県の花で「雷」を連想させる「つつじ」を組み合わせた造語です。チームカラーは「クレインレッド」と「サンダーブルー」です。

チームの運営会社は「群馬クレインサンダーズ株式会社」であり、代表取締役社長は河合悌二氏です。チームの経営理念は「群馬県のスポーツ文化の発展に貢献し、地域社会に愛されるチームとなる」ことです。

チームの目標は、B.LEAGUE優勝と日本一です。また、チームは地域社会への貢献にも力を入れており、バスケットボール教室やクリニックを開催したり、地域のイベントに参加したりしています。

チームの主な選手には、キャプテンの富樫勇樹選手、日本人屈指のシューターである比江島慎選手、アメリカ出身のダバンテ・ガードナー選手などがいます。

チームは2016年にB.LEAGUEに参入し、初年度は東地区8位でした。2017-18シーズンは東地区5位、2018-19シーズンは東地区3位と成績を上げています。

チームは2019-20シーズン、B.LEAGUE初のアジア枠選手として中国出身の周琦選手を獲得しました。周選手は2019年FIBAワールドカップで中国代表の主力として活躍し、チームの躍進に期待がかかります。

チームは2020-21シーズン、クラブ史上初のB.LEAGUEファイナルに進出し、準優勝を果たしました。また、同シーズンは天皇杯でも準優勝を果たしました。

チームは2021-22シーズン、B.LEAGUE東地区3位でシーズンを終えました。プレーオフでは準決勝で大阪エヴェッサに敗れ、3位でシーズンを終えました。

チームは2022-23シーズン、B.LEAGUE優勝を目指して戦います。