セレッソ大阪は、大阪府大阪市東淀川区をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。Jリーグ発足時からのオリジナル10。2020年現在、J1リーグに所属。

チーム名の「セレッソ(Cerezo)」は、スペイン語で桜を意味する「Cereza(セレサ)」に由来する。チームエンブレムには、桜の花をモチーフにしたデザインが採用されている。

セレッソ大阪は、1957年に近畿ヤクルト販売サッカー部として創部。1965年に日本サッカーリーグ(JSL)2部に昇格し、1971年にはJSL1部に昇格。1974年には、JSLカップで優勝を果たした。

1993年、Jリーグ発足に伴い、セレッソ大阪はJリーグに加盟。初代Jリーグチャンピオンシップに出場し、準優勝を果たした。1994年には、Jリーグカップで優勝を果たした。

その後、セレッソ大阪は2度のJ2降格を経験するが、2006年にJ1に復帰。2017年には、ルヴァンカップで優勝を果たした。

セレッソ大阪のホームスタジアムは、ヤンマースタジアム長居。収容人数は47,816人。

セレッソ大阪は、攻撃的なサッカースタイルで知られる。また、育成に力を入れており、多くの日本代表選手を輩出している。

セレッソ大阪のライバルは、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島など。