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佐賀バルーナーズ(さがバルーナーズ、 英: Saga Ballooners)は、日本のプロバスケットボールチーム。B.LEAGUE B1 西地区所属。ホームタウンは佐賀県佐賀市。2018年創設。

History

チーム創設

2017年12月、サガン鳥栖の運営会社「サガンドリームス」の元社長である竹原稔の次男で、イタリアセリエA・ユベントスの関連会社でスポーツビジネスを学んだ竹原哲平が中心となり、前述の通りアリーナ建設を念頭に運営会社「サガスポーツクラブ」を設立、2018年4月にチームを結成。サーシャ・ブヤチッチがアンバサダーに就任し、その弟のアル・ビェコビッチが選手兼任でヘッドコーチ(HC)に就任した。同年シーズンからB.LEAGUE及びB3.LEAGUE下部にあたる中国・四国・九州地域リーグに参入した。

2018年9月12日のB3リーグ理事会でB3リーグ準加盟が承認され、2019年3月6日の同リーグ理事会でB3リーグ公式試合参加資格に合格。4月11日には2019-20シーズンからのB3リーグ入会が承認された。同年10月8日、Bリーグの理事会でBリーグ準加盟クラブに認定された。

B.LEAGUE

2019-20シーズン (B3)

ルイス・ギル・トーレス

ビェコビッチを解任し、2019年5月25日にスペイン代表アシスタントコーチ(AC)であるルイス・ギル・トーレスが新HCに就任した。ACに元熊本HCの保田尭之とスペイン人のフェルナンド・カレロ・ヒルが就任した。

シーズンは開幕2戦目から8連勝を記録。いったん7位まで順位を下げたが、12月から10連勝と11連勝を記録して2月に首位に浮上し、その状態で3月27日のリーグ戦中止(新型コロナウイルス感染拡大による)を迎え、B3優勝を達成した。

シーズン終了後の4月24日に開かれたリーグ理事会で、B2リーグへの昇格が決定した。

2020-21シーズン (B2西地区)

トーレスHCが続投。シーズン序盤に8連勝を記録して首位に立ったがその後失速。西地区8チーム中3位となりプレイオフに進出したが、東地区2位の茨城に2連敗を喫して敗退した。シーズン終了後の6月に竹原哲平が代表取締役社長を退任した。

2021-22シーズン (B2西地区)

トーレスHCが退任し、宮永雄太が新HC(GM兼任)に就任した。レギュラーシーズンは西地区4位(29勝21敗)ながらも、ワイルドカード上位枠(全体7位)での2シーズン連続でのB2プレーオフに進出した。B2プレーオフ・クォーターファイナルでは西地区優勝の香川と対戦したが、2連敗を喫して敗退した。

2022-23シーズン (B2西地区)

2023年2月11日、唐津市に本社を置くヒューベストホールディングスの資本参加と業務提携が発表された。これはクラブの財政基盤を強化し、デジタル/アナログの両面での発展的な取り組みを推進する。

レギュラーシーズンは45勝15敗で西地区優勝を決め、B2プレーオフ準々決勝で福島ファイヤーボンズに2連勝し、準決勝でも西宮ストークスに2連勝でB1昇格を決めた。これにより隣県の長崎ヴェルカとともにBリーグ発足後の新規参入クラブとして初のB1昇格となる。そして、九州ダービーとなった決勝戦でも長崎ヴェルカに2連勝でB2優勝を決めた。

2023-24シーズン(B1西地区)

2023年7月1日に運営会社の社名を「株式会社佐賀バルーナーズ」に変更された他、新たに代表取締役会長に岡野晃士が、取締役には高橋直弘が就任した。

佐賀バルーナーズは、佐賀県を本拠地とするプロバスケットボールチームである。B.LEAGUE西地区に所属している。

2015年、地元企業のブルーンが運営する「ブルーンアースバルーナーズ」として創設。同年、B3リーグに新規参入。2シーズン連続で西地区2位となり、B2リーグ参入を決めた。

2018年、チーム名を佐賀バルーナーズに改称。初年度はB2リーグ西地区8位に終わったが、2シーズン目には西地区優勝を果たし、B1リーグ昇格を果たした。

2021年、B1リーグ西地区11位に終わったが、翌シーズンは西地区7位まで順位を上げ、チャンピオンシップ出場権を獲得した。

佐賀バルーナーズは、地元出身選手の活躍もあって、地元ファンの高い支持を集めている。チームのホームアリーナである佐賀県立体育館には、多くのファンが詰めかけ、熱い声援を送っている。

チームの特徴は、ディフェンス重視の堅実なバスケットボールである。守備からリズムを作り、速攻に持ち込むのが得意である。また、日本人選手と外国人選手のバランスが良く、多彩な攻撃パターンを持っている。

佐賀バルーナーズは、B1リーグを代表するチームの一つである。地元出身選手の活躍もあって、地元ファンの高い支持を集めている。チームは、B1リーグ優勝を目指して、日々努力を続けている。