タイ プレミアリーグ | 03/30 11:30 | 22 | ラムプーンウォリアーFC v ポートFC | - | View | |
タイ プレミアリーグ | 04/02 12:00 | 23 | ポートFC v スコータイFC | - | View | |
タイ プレミアリーグ | 04/07 11:00 | 24 | バンコク・ユナイテッド v ポートFC | - | View | |
タイ プレミアリーグ | 04/19 12:00 | 25 | ポートFC v チェンライ・ユナイテッド | - | View | |
タイ プレミアリーグ | 05/11 10:00 | 26 | BGパトゥム・ユナイテッド v ポートFC | - | View | |
タイ プレミアリーグ | 05/18 10:00 | 27 | ポートFC v チョンブリー | - | View | |
タイ プレミアリーグ | 05/25 10:00 | 28 | ブリーラム・ユナイテッド v ポートFC | - | View | |
タイ プレミアリーグ | 06/01 12:00 | 29 | ラチャブリーFC v ポートFC | - | View | |
タイ プレミアリーグ | 06/16 10:00 | 30 | ポートFC v ナコンパトムFC | - | View |
ポートフットボールクラブ(タイ語: การท่าเรือ, 英語: Port Football Club)は、タイ王国の首都バンコクのクローントゥーイ区に本拠地を置くサッカークラブである。
1967年にタイ港湾公社によってポート・オーソリティ・オブ・タイランドFC(สโมสรฟุตบอลการท่าเรือไทย)として創設された。創設初年度からコー・ロイヤル・カップに優勝してリーグチャンピオンに輝いた。1968年から1979年までに6回のリーグ優勝を果たした。またカップ戦のクイーンズカップにおいても4年連続優勝(1977年から1980年)した。
1996年のタイ・プレミアリーグ (TPL) に創設時より参加。1999年には優勝したタイ・エアフォースFCと勝ち点差で並びながら、得失点差で2位に終わった。これはプレミアリーグとなって以降のクラブ最高順位である。
2007年と2008年は下位に沈み、両年とも勝ち点差わずか1で降格を免れた。
2009年、リーグの規約改正に伴ってクラブを株式会社化してタイ・ポートFCに改名した。ホームスタジアムをPATスタジアムに移転したこの年にはタイFAカップを初制覇して16年ぶりにタイトルを獲得した。
2012年、TPL16位で初めてディビジョン1に降格してしまう。クラブ名をシンタールアFC(タイ語: สิงห์ท่าเรือ, 英語: Singhtarua Football Club)と改称した2013年はディビジョン1を2位で終え、1年でTPL復帰を決める。
2015年、ポートFCに改名。この年、保険会社ムアンタイ・インシュアランスの社長兼CEOである「マダム・ペーン」ことヌアンパン・ラムサムがタイ港湾公社からクラブの経営権を取得した。ヌアンパンはカシコン銀行を創業したラムサム家の5代目の子孫で、タイ民主党事務総長補佐やサッカータイ王国女子代表のゼネラルマネージャーも務めた人物である。最初の年は再びディビジョン1に降格してしまうが、翌2016年には再昇格。2017年はタイ・リーグ1で9位に留まったものの、2018年はクラブ史上最大となる勝ち点61を積み上げて3位でシーズンを終えた。2019年もリーグ3位になったほか、タイFAカップ決勝でラーチャブリー・ミトポンを1-0で下して2回目の優勝を果たした。
2020年、ホームで1月21日に行われたAFCチャンピオンズリーグ2020予選2回戦でフィリピンのセレス・ネグロスFCに0-1で敗れ、国際舞台での戦いは早々に終了した。翌2021年のAFCチャンピオンズリーグ2021はグループステージからの参加となったが、グループJで3位となり、ラウンド16には進めなかった。
2021年9月27日、マダム・ペーンの実娘のヌアンワン・ラムサムがクラブの副会長に就任した。