仁川大韓航空ジャンボス(インチョンだいかんこうくうジャンボス、韓国語: 인천 대한항공 점보스)は、韓国・仁川広域市を本拠地とする男子バレーボールチーム。

History

1969年10月に創設。

韓国のVリーグが設立された2005年、プロクラブとなり、Vリーグに参戦。

2006/07シーズン、Vリーグのレギュラーラウンドで3位に入り、3回目のVリーグにして初めてポストシーズンに駒を進める。

2007/08シーズン、KOVOカップで初優勝を果たし、プロ化後初タイトルを獲得。Vリーグのレギュラーラウンドで自己最高の2位に入る。しかし、プレーオフで敗れたため、前回と同じ3位で終了。2008/09シーズン、2009/10シーズンもVリーグで3位となる。

2010/11シーズン、Vリーグのレギュラーラウンドで優勝して優勝決定戦進出を果たしたため、自己最高となる準優勝以上が確定。優勝決定戦では、3連覇中の大田三星火災ブルーファングスに4連敗を喫し、準優勝となった。2011/12シーズン、2012/13シーズンも優勝決定戦に進出するが、三星火災の連覇を止められず、3シーズン連続の準優勝となる。

2017/18シーズン、Vリーグのレギュラーラウンドは3位だったものの、優勝決定戦で天安現代キャピタル・スカイウォーカーズに3勝1敗とし、第14回Vリーグにして初優勝を果たした。

2020/21シーズン、Vリーグのレギュラーラウンドで優勝し、優勝決定戦でもソウル・ウリカード・ウィビーに3勝2敗とし、完全優勝を果たした。

2021年、日本のV.LEAGUE DIVISION1 MENに所属するウルフドッグス名古屋で4シーズン監督を務めたばかりのトミー・ティリカイネンを監督に招聘した。

2021/22シーズンも、Vリーグで完全優勝を果たし、初のVリーグ連覇を達成した。