サンマリノ・カンピオナート | 11/30 14:00 | 10 | トレフィオリ v ラ・フィオリタ | W | 2-1 | |
サンマリノカップ | 11/26 19:45 | 5 | トレフィオリ v SCファエターノ | L | 0-1 | |
サンマリノ・カンピオナート | 11/22 14:00 | 9 | FCドマニャーノ v トレフィオリ | L | 1-0 | |
サンマリノカップ | 11/19 19:45 | 4 | トレフィオリ v SSムラタ | L | 1-3 | |
サンマリノ・カンピオナート | 11/07 20:15 | 8 | トレフィオリ v SSフォルゴレ/ファルチャーノ | L | 2-4 | |
サンマリノ・カンピオナート | 11/02 14:00 | 7 | SSコスモス v トレフィオリ | D | 0-0 | |
サンマリノ・カンピオナート | 10/25 13:00 | 6 | トレフィオリ v SPカイルンゴ | W | 3-1 | |
サンマリノカップ | 10/22 18:45 | 3 | SSサンジョヴァンニ v トレフィオリ | L | 1-0 | |
サンマリノ・カンピオナート | 10/19 13:00 | 5 | トレフィオリ v ACユヴェネス/ドガーナ | L | 0-1 | |
サンマリノ・カンピオナート | 09/28 13:00 | 3 | トレフィオリ v SCファエターノ | W | 2-0 | |
サンマリノ・カンピオナート | 09/20 13:00 | 2 | SSヴィルトゥス v トレフィオリ | D | 0-0 | |
サンマリノ・カンピオナート | 09/13 13:00 | 1 | SSムラタ v トレフィオリ | W | 1-3 | |
サンマリノカップ | 09/01 18:45 | 2 | FCフィオレンテォーノ v トレフィオリ | L | 3-2 | |
サンマリノ・カンピオナート | 05/23 19:00 | 2 | ラ・フィオリタ v トレフィオリ | L | 4-1 | |
サンマリノ・カンピオナート | 05/16 19:00 | 17 | トレフィオリ v SSフォルゴレ/ファルチャーノ | L | 0-1 | |
サンマリノ・カンピオナート | 05/10 15:00 | 16 | ラ・フィオリタ v トレフィオリ | W | 1-4 | |
サンマリノカップ | 04/23 19:00 | 2 | ACリベルタス v トレフィオリ | L | 1-0 | |
サンマリノカップ | 04/17 19:00 | 3 | トレフィオリ v ACユヴェネス/ドガーナ | W | 3-2 |
SPトレ・フィオリ(イタリア語: Società Polisportiva Tre Fiori)は、サンマリノのフィオレンティーノを本拠地とするサッカークラブである。
1949年に創設された。これまでにリーグ戦で7回、カップ戦で6回、スーパーカップで3回優勝しており、サンマリノのサッカー界で最も成功を収めているクラブである。しかしながらヨーロッパの大会では成績が振るわない状況にある、実際UEFAチャンピオンズリーグの予備予選に3回出場したが、僅か4得点しか取れずに初戦敗退している。2015-16シーズンは、カンピオナート・サンマリネーゼのジローネBに参戦している。クラブカラーは黄色と青である。SPトレ・フィオリにとって最大のライバルは、同じフィオレンティーノに本拠地を置くFCフィオレンティーノである。
SPトレ・フィオリがフィオレンティーノで結成されたのは1949年のことである。カンピオナート・サンマリネーゼでの初タイトルは1987-88シーズンのリーグ戦である。その時はプレーオフでSSヴィルトゥスと対戦、前半と後半を終えて3-3の同点からPK戦6-5で下した。
しかし、翌1988-89シーズンのリーグ戦はタイトル防衛と降格争いにもがき苦しむことになる。1990-91シーズンのリーグ戦は1位で終えるも、プレーオフ決勝戦でSCファエターノに0-1で敗れリーグ制覇を逸した、しかしトロフェオ・フェデラーレには勝ち無冠に終わることはなかった。1992年は、コッパ・ティターノに1-1の同点からPK戦2-4で敗れた。
1992-93シーズンから1994-95シーズンにかけて、リーグ3連覇とともにトロフェオ・フェデラーレを2度制覇したことから一時代を築いた。
2つのジローネに分割後の1997-98シーズンと1999-2000シーズンは、プレーオフで敗退した。1998年は決勝戦でフォルゴーレ・ファルチャーノに1-2で、2000年は準決勝でSSヴィルトゥスに1-2でそれぞれ敗退した。2001年は コッパ・ティターノ決勝戦でFCドマニャーノに0-1で敗れ準優勝に終わる。2003-04年シーズンは、 リーグ戦3位のSSヴィルトゥスと勝ち点3差の4位に終わったため3位以内に与えられるプレーオフ進出を逃した。2006-07シーズンはプレーオフ決勝戦でSSムラタに0-4で敗れリーグ制覇を逃した。
2009年5月29日、SPトレ・フィオーリはカンピオナート・サンマリネーゼ・プレーオフ決勝戦でACユベネス・ドガーナと対戦。PK戦3-1で勝利し、UEFAチャンピオンズリーグへの出場権が与えられた。そして、予選1回戦でアンドラのUEサン・ジュリアと対戦したが2戦合計得点が2対2の同点となりPK戦の末敗れた。
2010年4月29日、コッパ・ティターノ決勝戦でSPトレ・ペンネを2-1で下し、この試合を以て引退したソッシオ・アルータに花道を飾る結果となった。 5月25日、カンピオナート・サンマリネーゼ・プレーオフ準決勝でSCファエターノを2-1で下した。5月31日の決勝戦では、トレ・ペンネに2-1で勝利し、6度目のリーグ制覇果たした。UEFAチャンピオンズリーグ 2010-11予選1回戦でモンテネグロのFKルダル・プリェヴリャ と対戦。ホームで0-3、アウェイで1-4と敗れた。 11月24日に行われたトロフェオ・フェデラーレ でトレ・ペンネに1-0で勝利し、17年ぶり3度目の優勝を果たした。
2011年5月11日、カンピオナート・サンマリネーゼ・プレーオフ決勝戦でトレ・ペンネと対戦。アレッサンドロ・ジュンタのゴールが決まり1-0で勝利。7度目のリーグ制覇とともにUEFAチャンピオンズリーグ 2011-12の出場権を獲得した。UEFAチャンピオンズリーグ 2011-12予選1回戦でマルタのバレッタFCと対戦。2戦合計1-5で敗れ予選敗退となった。