Date | R | Home vs Away | - |
---|---|---|---|
09/09 20:15 | 29 | [6] コリ・ガウフ vs アリナ・サバレンカ [2] | 2-6,6-3,6-2 |
09/08 02:20 | 28 | [17] マディソン・キーズ vs アリナ・サバレンカ [2] | 6-0,6-7,6-7 |
09/07 23:15 | 28 | [6] コリ・ガウフ vs カロリーナ・ムチョバ [10] | 6-4,7-5 |
09/06 23:15 | 27 | [9] マルケータ・ヴォンドロショーヴァ vs マディソン・キーズ [17] | 1-6,4-6 |
09/06 16:00 | 27 | [23] ジョン・チンウェン vs アリナ・サバレンカ [2] | 1-6,4-6 |
09/05 23:15 | 27 | [30] ソラナ・チルステア vs カロリーナ・ムチョバ [10] | 0-6,3-6 |
09/05 16:10 | 27 | [21] エレナ・オスタペンコ vs コリ・ガウフ [6] | 0-6,2-6 |
09/04 23:15 | 26 | [14] ダリア・カサトキナ vs アリナ・サバレンカ [2] | 1-6,3-6 |
09/04 20:45 | 26 | [5] オンス・ジャバー vs ジョン・チンウェン [23] | 2-6,4-6 |
09/04 16:10 | 26 | [17] マディソン・キーズ vs ジェシカ・ペグラ [3] | 6-1,6-3 |
09/04 15:10 | 26 | [59] ペイトン・スターンズ vs マルケータ・ヴォンドロショーヴァ [9] | 7-6,3-6,2-6 |
09/04 02:10 | 26 | [1] イガ・シフィオンテク vs エレナ・オスタペンコ [21] | 6-3,3-6,1-6 |
全米オープン(ぜんべいオープン、英語: US Open Tennis Championships, US Open)は、アメリカ・ニューヨーク市郊外にあるフラッシング・メドウズのUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターを会場として、毎年8月の最終月曜日から2週間の日程で行われるグランドスラム大会(4大大会)の一つである。主催および運営は全米テニス協会(USTA)。
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2020年4月) |
全米オープンの歴史は1881年に全米選手権の第1回がアマチュア大会として開催された事に始まる。出場資格はアメリカ・ナショナル・ローンテニス協会に加盟するテニスクラブ会員にのみ与えられ、男子シングルス部門と男子ダブルス部門が行われた。その後、全米女子選手権が1887年にフィラデルフィア・クリケット・クラブで開催され、1889年に女子ダブルス部門を、1892年には混合ダブルス部門を追加しながら開催地を転々とする。1942年、第二次世界大戦の影響を受けて5部門の会場をニューヨーク・クイーンズ区のフォレストヒルズ(Forest Hills)にあるウェストサイド・テニスクラブにまとめられ、終戦後の1947年以降は各部門の会場が全米に散らばった。
1968年、全米選手権にプロ選手への開放を示すオープン化措置が実施され、全米オープンが誕生した。この大会から会場が再びウェストサイド・テニスクラブにまとめられ、以降5部門共催が続く。1975年、イレギュラーバウンドが不評であった天然芝コートが、Har-Tru グリーンクレー(緑土、アメリカンクレー)コートに変更された。
やがて、年々増加する観客の収容にウェストサイド・テニスクラブが対応しきれなくなり、全米テニス協会は会場の移転を決断。当時、協会会長を務めていたウィリアム・ヘスター(William Hester)の命を受けて、1977年にニューヨーク・クイーンズ区のフラッシング・メドウにUSTAナショナルテニスセンターを建設。サーフェスもクレーコートからハードコートに変更した上で翌1978年に会場を移転した。
1997年、USTAナショナル・テニス・センターに、新しく2万人以上を収容できる世界最大のテニス・スタジアムが建設され、全米オープン初代優勝者の名を取ってアーサー・アッシュ・スタジアムと命名された。1996年までセンター・コートとして用いられたコートにはルイ・アームストロング・スタジアムと名付けられた。
2016年はアーサー・アッシュ・スタジアムに開閉式屋根が設置され、新たに8,125人を収容するグランドスタンドが建設された。大会終了後、ルイ・アームストロング・スタジアムと古いグランドスタンドは解体された。2018年には14,000席を擁するルイ・アームストロング・スタジアムが完成した。
1978年以来サーフェスはデコターフ (en:DecoTurf) を採用していたが、2020年にレイコールド (en:Laykold) に変更。加えて同年はCOVID-19の影響により、無観客で行われた。