Date | R | Home vs Away | - |
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05/01 18:00 | 2 | アル・ナスル・リヤド vs アル・ハリージュ・サイハート | 3-1 |
04/30 18:00 | 2 | アル・イテハド・ジェッダ vs アル・ヒラル・リヤド | 1-2 |
02/04 15:15 | 3 | アル・ファイサリー・ハルマ vs アル・イテハド・ジェッダ | 0-4 |
12/19 14:45 | 3 | アル・ファイサリー・ハルマ vs アル・イテハド・ジェッダ | PPT. |
12/11 18:00 | 3 | アル・シャバブ・リヤド vs アル・ナスル・リヤド | 2-5 |
12/11 14:45 | 3 | アル・ヒラル・リヤド vs アル・タアーウン・ブライダ | 3-0 |
12/11 12:30 | 3 | アブハ vs アル・ハリージュ・サイハート | 1-2 |
10/31 18:00 | 4 | アル・アハリ・ジェッダ vs アブハ | 1-2 |
10/31 14:45 | 4 | アルフェイハ vs アル・イテハド・ジェッダ | 0-3 |
10/31 14:45 | 4 | アル・ナスル・リヤド vs アル・イテファク・ダンマーム | 1-0 |
10/31 12:15 | 4 | アル・タアーウン・ブライダ vs アル・ワフダ・メッカ | 2-0 |
10/31 12:15 | 4 | アルファトフSC vs アル・シャバブ・リヤド | 1-2 |
サウジ国王杯(King's Cup , King Cup, The Custodian of the Two Holy Mosques Cup)は、サウジアラビアで毎年行われているサッカーの国内カップ戦である。最多優勝クラブはアル・アハリ。
1956年の創設から1990年まで「国王杯」(アラビア語: كأس الملك, カアス=ル=マリク) と呼ばれ、ノックダウン方式の勝ち抜きトーナメント方式であった。1990年に一度中断し、17年後の2007年に再開した。再開時には正式名称が「チャンピオンズクラブのための二聖都の守護者杯」 (アラビア語: كأس خادم الحرمين الشريفين للأندية الأبطال)と定められた。
なお、「二聖都の守護者」(ハーディム・アル=ハラマイン・アッ=シャリーファイン) は、歴史的にメッカとマディーナを含むヒジャーズ地方を支配する政治権力に与えられる称号で、非常に権威あるものである。18世紀中葉以来、サウード家の家長がこの称号を受け継いでおり、したがって「二聖都の守護者」はサウジアラビア国王その人を指す。
2007年から2013年までのシステムにおいては、サウジアラビアサッカー連盟の1部リーグ(サウジ・プロフェッショナルリーグ)所属の上位6チームと、別の2つのカップ争奪戦(王太子杯とファイサル王子杯)で優勝した2チームの、計8チームにトーナメント参加資格が与えられた。あるチームが参加資格を重複して得ることとなった場合、次の優先順位でその参加資格が他のチームに与えられる。
2013-14シーズンから、旧システムに一部回帰するレギュレーションに改められた。国内のサッカークラブ153チームに国王杯への参加が認められ、最終ラウンドに残った32チームがノックアウト形式のトーナメントを争う(ただし、セミファイナルは総当たり戦)。正式名称からも「チャンピオンズクラブのための」が抜かれ、「二聖都の守護者杯」(アラビア語: كأس خادم الحرمين الشريفين) に改められた。
サウジ国王杯の優勝チームは、アジアサッカー連盟(AFC)が主催するAFCチャンピオンズリーグに出場する権利を得る。また、国内1部リーグの優勝者と試合をするサウジ・スーパーカップへの出場の権利も得る。優勝賞金は550万リヤール、日本円に換算すると約1億6000万円(2017年のレート)、準優勝賞金は400万リヤールである。