HBAマルスキ(ハーベー・アロネン・バスケットボール・アカデミー・マルスキ)は、フィンランドのプロバスケットボールチーム。カウハジョキを拠点とする。除外後のKoripalloliigaに昇格し、2014年に1部リーグに昇格を果たした。ホームアリーナはEnergy Areena。

チームは1995年に設立され、当初はII divisioonaでプレーしていた。2002年にI divisioonaに昇格し、2013年にはKoripalloliiga 2部リーグで優勝して1部リーグに初昇格した。2014年に1部リーグで最下位に終わり、2部リーグに降格したが、2015年に2部リーグで優勝して1部リーグに復帰した。

2016年にチーム名をHBAマルスキに変更し、2017年にKoripalloliigaで準優勝した。2018年にはKoripalloliigaで優勝し、クラブ史上初のタイトルを獲得した。

HBAマルスキのホームアリーナであるEnergy Areenaは、2014年に完成した多目的アリーナである。収容人数は2,300人。