仁川ユナイテッドFC(インチョン・ユナイテッドFC、朝鮮語: 인천 유나이티드 FC、英語: Incheon United Football Club)は、大韓民国の仁川広域市を本拠地とする韓国プロサッカークラブである。略称は「IUFC」である。

2003年に創立し、翌2004年からKリーグ1に加盟している。

2002 FIFAワールドカップの会場として建設された仁川文鶴競技場が本拠地だったが、2012年より仁川広域市弥鄒忽区崇義洞に2014年アジア大会の会場として建設された仁川サッカー競技場に本拠地を移した。

仁川ユナイテッドFC(インチョンユナイテッドFC、仁川聯合FC)は、韓国・仁川広域市をホームタウンとするサッカークラブである。Kリーグ2に所属している。

2003年にKリーグに加盟した仁川大宇(インチョン・テウ)を前身とする。2017年に同リーグの城南FC(ソンナムFC)が不祥事により解散したため、仁川大宇の経営陣がKリーグから城南FCのライセンスを買収し、現チーム名に変更した。

チームカラーは青と黒。ホームスタジアムは仁川サッカー競技場。

主なタイトルはKリーグ1優勝1回(2004年)、Kリーグカップ優勝2回(2009年、2010年)など。

近年は成績が低迷しており、2019年にKリーグ2へ降格。2023年現在もKリーグ2に在籍している。