Date | R | Home v Away | - |
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03/16 01:30 | 2 | [5] サンディエゴ州立大学 v ユタ州立大学 [1] | 86-70 |
03/16 01:00 | 2 | [5] カリフォルニア州立大学ロングビーチ校 v カリフォルニア大学アーバイン校 [1] | 83-79 |
03/16 01:00 | 2 | [149] シアトル大学 v グランドキャニオン大学 [6] | 72-80 |
03/16 01:00 | 3 | [7] インディアナ大学 v ネブラスカ大学 [3] | 66-93 |
03/16 01:00 | 2 | [3] マリスト v フェアフィールド [2] | 61-65 |
03/16 00:30 | 2 | [4] デラウェア州立大学 v ノースカロライナ・セントラル大学 [2] | 71-58 |
03/16 00:00 | 2 | [4] プロビデンス v マーケット大学 [2] | 68-79 |
03/16 00:00 | 2 | [95] オレゴン大学 v アリゾナ大学 [21] | 67-59 |
03/16 00:00 | 122 | CALステート・ロサンゼルス・ゴールデン・イーグルス v アズサパシフィック | 59-60 |
03/15 23:30 | 2 | [3] オハイオ大学 v アクロン大学 [1] | 62-65 |
03/15 23:30 | 122 | チャールストン大学 v コンコルド マウンテン・ライオンズ | 93-55 |
03/15 23:30 | 122 | West Liberty v ミラーズヴィル・マロウダーズ | 100-78 |
03/15 23:00 | 3 | [9] テキサスA&M大学 v ケンタッキー大学 [4] | 97-87 |
03/15 23:00 | 3 | [157] ノーステキサス大学 v フロリダ・アトランティック大学 [19] | 71-77 |
03/15 23:00 | 2 | [42] テキサス工科大学 v ヒューストン [2] | 59-82 |
03/15 23:00 | 2 | [71] ピッツバーグ大学 v ノースカロライナ大学 [13] | 65-72 |
03/15 22:30 | 2 | [4] セントピーターズ大学 v クイニピアック大学 [1] | 62-60 |
03/15 22:30 | 3 | [6] オハイオ州立大学 v イリノイ大学 [2] | 74-77 |
03/15 22:00 | 2 | [3] ハワード大学 v ノーフォーク州立大学 [1] | 80-74 |
03/15 21:30 | 2 | [6] セントジョンズ大学 v コネチカット大学 [1] | 90-95 |
03/15 21:30 | 122 | [66] アラスカ大学アンカレジ校 v カリフォルニア州立大学サンバーナーディーノ校 [27] | 49-52 |
03/15 21:00 | 2 | [6] ケント州立大学 v ボーリンググリーン [4] | 73-60 |
03/15 21:00 | 122 | [150] リンカーン・ペンシルベニア v ガノン大学 [7] | 63-97 |
03/15 21:00 | 122 | ウェストバージニア州立大学 v カリフォルニア大学ペンシルバニア校 | 80-96 |
03/15 19:30 | 3 | [10] ウィチタ州立大学 v UAB [4] | 60-72 |
03/15 19:30 | 3 | [16] サウスカロライナ大学 v オーバーン大学 [26] | 55-86 |
03/15 19:00 | 2 | ベスーンクックマン v グラムリング州立大学 | 53-65 |
03/15 19:00 | 2 | [6] ミドルテネシー州立大学 v ウェスタン・ケンタッキー大学 [3] | 54-85 |
03/15 19:00 | 122 | カリフォルニア州立大学チコ校 v モンタナ州立大学 | 78-64 |
03/15 18:30 | 3 | [5] ウィスコンシン大学 v ノースウェスタン大学 [4] | 70-61 |
アメリカ合衆国のカレッジバスケットボール (アメリカがっしゅうこくのカレッジバスケットボール、英語: College basketball in the United States)は、アメリカ合衆国の大学が参加して行われるバスケットボールのことであり、全米大学体育協会(NCAA)、全米大学対抗陸上競技協会(NAIA)、アメリカ合衆国大学体育協会(USCAA)、全米短期大学体育協会(NJCAA)、全米キリスト教大学体育協会(NCCAA)などの大学競技団体によって管理されている。
各大学チームをグループ分けするため、異なるカンファレンスがあり、これらのカンファレンスには大学の所在地によってチームが選ばれ、チームの地域的なプレーと各チームが次年度の構造的なスケジュールを持つために設置されている。また、カンファレンスはNCAAに属する全大学のランク付けするためだけではなく、NCAAトーナメント出場につながる、カンファレンスの中でもトーナメントが行われる。
バスケットボールの歴史は、マサチューセッツ州スプリングフィールドにあったYMCA国際トレーニングスクール(現在のスプリングフィールド大学)にまでさかのぼる。1891年の冬、ジェームズ・ネイスミスという体育教師が、陸上競技の選手の体調を整え、怪我をしないようなゲームを作ることを任され、このスポーツが誕生した。YMCAトレーニングスクールにて、ネイスミスが考案したルールで初めて正式なバスケットボールの試合が1891年12月21日に行われたと一般的に言われている。その後、1893年頃から一部の大学でバスケットボールが行われるようになった。
大学として初めてバスケットボールチームを結成したのはヴァンダービルト大学で、1893年2月7日にテネシー州ナッシュビルで地元のYMCAと対戦し、ヴァンダービルトが9-6で勝利した。カレッジバスケットボールとして組織的に試合を行った2番目の記録は、ジュネーブ大学が1893年4月8日にペンシルバニア州ビーバーフォールズでニューブライトンYMCAと試合を行い、ジェネーブが3-0で勝利した。
アマチュア運動連合が毎年開催していた全米選手権大会 (1898年に初開催)では、大学チームが非大学チームと対戦することが多かった。AAUのトーナメントで優勝した大学は4校存在し、それぞれユタ大学(1916年)、ニューヨーク大学(1920年)、バトラー大学(1924年)、ウォッシュバーン大学(1925年)である。また、1915年、1917年、1920年、1921年、1932年、1934年に大学チームが準優勝をしている。
大学チームのみが参加した最初の大会は1904年の夏季オリンピックで、バスケットボールがデモンストレーションスポーツとして行われ、大学選手権大会が開催された。オリンピックチャンピオンはハイラム大学となった。1908年3月にはシカゴ大学とペン大学の間で2試合「選手権シリーズ」として開催され、フィラデルフィアとイリノイ州バートレットで試合が行われた。シカゴ大学が両試合勝利し、シリーズを制した。
1922年3月にはインディアナポリスで全米大学バスケットボール選手権大会が開催され、大学チームだけの独立したポストシーズン・トーナメントとして初めて開催された。
しかし、1938年春にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された6チームのナショナル・インビテーション・トーナメント(NIT)にその座はすぐに奪われてしまうこととなった。
1939年、全米大学体育協会(NCAA)によって、もう一つの全国大会が実施された。このNCAAトーナメントは開催地が年によって異なり、やがて毎年複数の場所で開催されるようになったことで、より多くのファンがニューヨークまで足を運ばずに試合を観戦できるようになった。これらの影響でNITは早期に創設され、長年NCAAより権威があったが、最終的にはNCAAトーナメントに人気も地位も奪われた。1950年、1949-50シーズンのCCNYビーバーズ男子バスケットボールチームがNITとNCAAトーナメントを二連覇(NITは12チーム、NCAAトーナメントは8チームで構成されていた時代)した影響を受け、NCAAはどのチームも両トーナメントに出場することはできないと裁定し、NCAAトーナメントに出場できるチームは、このトーナメントのみでプレーするべきだと事実上示唆したのであった。それからまもなく、ニューヨークを拠点とする1951年のスキャンダルに助けられ、NCAAトーナメントはカンファレンスチャンピオンとトップランクの大学チームの大半が出場し、以前より格調の高いものとなっていた。1960年にはNCAAトーナメントがNITを追い越し、1960年代から1970年代にかけては、UCLAがNCAAトーナメントで10回の優勝を果たすなど、西部地域のチームへのパワーシフトが進み、ニューヨークを拠点とするNITに出場していた大学からの注目度が高まっていった。1975年になると25チームから32チームへ増加し、1980年に48チーム、1985年に64チーム、2011年には68チームと出場チームが拡大されると、NCAAトーナメントへの関心はますます高まり、やがてすべての強豪カンファレンスに所属するチームが含まれるようになった。また、開催地の分布も改善され、出場チーム数はおよそ3分の1になった。
2011年、NCAAは68チームに拡大し、4つの出場枠を争う最後の8チームの勝者が決まると64チームに絞られ、これをファーストラウンドなどと呼んでいる。以前の1回戦は2回戦、2回戦は3回戦、スウィート16(Sweet Sixteen)は厳密には4回戦扱いとなった。
2016年は出場枠は拡大しなかったが、ラウンドナンバーは再び変更された。ベスト8チームを含む最初の4試合を「ファースト4 (first four)」と呼ぶようになり、その結果、最初の4試合が終わって64チームに絞られるまでは、1回戦扱いにはならなくなった。つまり、最初の4試合が終わると、次戦は2回戦になるのではなく、1回戦となり、32チームが残った時点でセカンド・ラウンド、スウィート16が3回戦、というようになった。