チリバスケットボールチーム(スペイン語: Selección de baloncesto de Chile)は、チリを代表するバスケットボールナショナルチームである。

1935年に国際バスケットボール連盟(FIBA)に加盟。

南米選手権は参加28回で2回の準優勝に輝いている。また、パンアメリカン競技大会で銀メダルを獲得している。

FIBAバスケットボール・ワールドカップには2014年大会に初出場し、1次ラウンドで4戦全敗で敗退した。

リオデジャネイロオリンピックでは、オリンピック出場国を決める世界最終予選B組で2位となり、初のオリンピック出場を果たした。オリンピックでは1次ラウンドで4戦全敗で敗退となった。

チリ代表のホームアリーナはエスタディオ・ナシオナル・デ・チリであり、アウェーゲームは様々なアリーナで行われる。

2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップでは、中国の広州で開催された1次ラウンドで、オーストラリア、リトアニア、セネガルと同組となった。同組1位のオーストラリアに敗れたものの、リトアニアとセネガルを破り、2次ラウンドに進出した。2次ラウンドでは、ポーランド、ベネズエラ、スペインと同組となった。同組2位で、3次ラウンドに進出した。3次ラウンドでは、フランス、アメリカ、アルゼンチンと同組となった。同組4位で、敗退した。