結果

AFC U20女子アジアカップ 03/16 13:00 1 [2] 日本女子U20 v 北朝鮮女子代表U20 [1] L 1-2
AFC U20女子アジアカップ 03/13 11:00 2 [1] オーストラリア女子U20 v 日本女子U20 [2] W 1-5
AFC U20女子アジアカップ 03/10 08:00 3 [1] 日本女子U20 v 北朝鮮女子代表U20 [2] L 0-1
AFC U20女子アジアカップ 03/07 11:00 2 中国 v 日本 W 0-2
AFC U20女子アジアカップ 03/04 11:00 1 [3] 日本女子U20 v ベトナム女子U20 [3] W 10-0
FIFA U20女子ワールドカップ 08/29 02:00 1 スペイン女子U20 v 日本女子U20 L 3-1
FIFA U20女子ワールドカップ 08/26 02:00 2 [2] ブラジル女子U20 v 日本女子U20 [1] W 1-2
FIFA U20女子ワールドカップ 08/22 02:00 3 [1] 日本女子U20 v フランス女子U20 [2] W 8-6
FIFA U20女子ワールドカップ 08/17 23:00 3 [3] アメリカ女子U20 v 日本女子U20 [1] W 1-3
FIFA U20女子ワールドカップ 08/14 17:00 2 [2] 日本女子U20 v ガーナ女子U20 [4] W 2-0
FIFA U20女子ワールドカップ 08/11 20:00 1 [2] 日本女子U20 v オランダ女子U20 [2] W 1-0
U20女子ワールドカップ 08/24 17:30 1 [1] スペイン女子U20 v 日本女子U20 [2] W 1-3

Stats

 TotalHomeAway
Matches played 5 3 2
Wins 3 1 2
Draws 0 0 0
Losses 2 2 0
Goals for 18 11 7
Goals against 4 3 1
Clean sheets 2 1 1
Failed to score 1 1 0

U-20サッカー日本女子代表 (ゆー にじゅう (アンダー トウェンティ) にほんじょしだいひょう) は、日本サッカー協会によって組織される20歳以下の女子選手のためのナショナルチームである。ここではU-19 (19歳以下) およびU-18 (18歳以下) の日本女子代表に関しても取り扱う。主な国際大会として、国際サッカー連盟 (FIFA) が主催するFIFA U-20女子ワールドカップおよび、その予選も兼ねたアジアサッカー連盟 (AFC) 主催のAFC U20女子アジアカップがある。2012 FIFA U-20女子ワールドカップ時には「ヤングなでしこ」という愛称がつけられたが、現在は使用されていない。ただしマスコミの報道では引き続き使用されることがある。

History

U-18日本女子代表は、2000年には既に選手の招集や日本国外の大会などへの遠征が行われていた。しかしこの時は監督が存在せず、アメリカで開催されたU-18アディダスカップの時は、チームに帯同していた鈴木保および本田美登里・鈴木恵美子が采配を取ったとされる[]

2002年に、男子のFIFAワールドユースおよびAFCアジアユース選手権に相当する大会が女子サッカーにおいても設立される事に伴い、フル代表で監督を務めていた池田司信が監督を兼任した。U-19代表はAFC U-19女子選手権2002で優勝し、2002 FIFA U-19女子世界選手権ではグループリーグを突破してベスト8の成績を修めた。

池田の退任後、2003年からはフル代表のコーチを務めていた今泉守正が監督に就任。今泉はフル代表のコーチだけでなく、翌2004年に新設されたU-16日本女子代表チームの監督をも兼任した。この間AFC U-19女子選手権2004およびAFC U-19女子選手権2006に出場したが、2004年時は準々決勝で中国に0-1で敗戦、2006年時は3位決定戦でオーストラリアに2-3で敗戦し、世界選手権には出場できなかった。

2007年に今泉が退任し、JFAアカデミー福島での指導に専念する事になったのに伴い、U-17代表監督の佐々木則夫が同代表監督に就任した。佐々木は2007年12月にフル代表監督に就任したが、その後も引き続き、同代表の指導をとった。

2011年に吉田弘が監督に就任(U-17日本女子代表監督との兼任)。2012年、地元開催の2012 FIFA U-20女子ワールドカップでは、U-20サッカー日本女子代表としては初めての世界レベルの大会でのメダルとなる3位の成績を収めた。

しかし2013年に行われたAFC U-19女子選手権は得失点差で4位となり、3位まで与えられるFIFA U-20女子ワールドカップの出場権を4大会ぶりに逃した。2014年2月に吉田は監督を退任した。

2014年9月に2014 FIFA U-17女子ワールドカップでU-17女子日本代表を優勝に導いた高倉麻子が監督に就任し、2015年に行われるAFC U-19女子選手権を目指すこととなった。そのAFC U-19女子選手権は準決勝で韓国を1-0で勝利し、決勝でも北朝鮮をPK戦の末破り、2大会ぶり4度目の優勝を果たした。

2017年からは高倉がA代表監督に専念するため、池田太が新たに監督に就任した。そのAFC U-19選手権はグループステージを15得点1失点の首位通過。準決勝では地元中国に5-0で大勝し、決勝では北朝鮮に50分の植木理子のゴールを守り抜き1-0で勝利し2大会連続5度目の優勝を果たした。2018 FIFA U-20女子ワールドカップでは、グループステージを7得点1失点勝点6の2位で通過。2018年8月24日(現地時間。日本時間では25日)の決勝でスペイン代表を3-1で下し、U-20としてのワールドカップ初優勝を果たした。またこれにより、日本はFIFAの女子ワールドカップ3大会(フル代表・U-20・U-17)すべてを優勝したことのある初めての国となった。

続くAFC U-19女子選手権2019大会も無敗で優勝を飾り、2020 FIFA U-20女子ワールドカップの出場資格を得たが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)で大会は中止となり、2022年に2022 FIFA U-20女子ワールドカップとして改めて開催された。チームは決勝戦まで進んだが、スペインに敗れた。

2024年には、生まれ変わったAFC U20女子アジアカップ2024に、狩野倫久監督の元、前回大会王者としてシードされ出場する。

日本女子U-20代表チームは、日本サッカー協会によって編成された、20歳以下の女子サッカー選手で構成されるサッカーのナショナルチームである。FIFA U-20女子ワールドカップに出場するために編成される。

2006年に創設され、2006 FIFA U-20女子世界選手権に初出場。2010 FIFA U-20女子ワールドカップでは準々決勝に進出した。2012 FIFA U-20女子ワールドカップでは、グループリーグを突破して決勝トーナメントに進出したが、準決勝でドイツに敗れた。2014 FIFA U-20女子ワールドカップでは、グループリーグを突破して決勝トーナメントに進出したが、準決勝でフランスに敗れた。2016 FIFA U-20女子ワールドカップでは、グループリーグを突破して決勝トーナメントに進出したが、準決勝で日本女子サッカー史上初めてPK戦で敗れ、3位決定戦でアメリカに勝利し、3位となった。

2018 FIFA U-20女子ワールドカップでは、グループリーグを突破して決勝トーナメントに進出したが、準決勝でスペインに敗れ、3位決定戦でイングランドに敗れ、4位となった。2022 FIFA U-20女子ワールドカップでは、グループリーグを突破して決勝トーナメントに進出したが、準々決勝でブラジルに敗れた。