エッテヴェーニTC(ハンガリー語: Éttevényi TC)は、ハンガリーのトランスダヌビア、ショモジ県エッテヴェーニを拠点とするサッカークラブである。現在はハンガリー4部に相当するネムゼティ・バイノクシャーグIII.に所属している。
クラブは1928年に「エッテヴェーニAC」として設立された。1958年に「エッテヴェーニTC」に改称し、1973年に初めてネムゼティ・バイノクシャーグI(ハンガリー1部)に昇格した。同シーズンは18チーム中14位で、1年で降格した。
その後、エッテヴェーニTCはネムゼティ・バイノクシャーグII(ハンガリー2部)とネムゼティ・バイノクシャーグIII(ハンガリー3部)の間を行き来していたが、2008年に再びネムゼティ・バイノクシャーグIに昇格した。同シーズンは16チーム中15位で、1年で降格した。
現在はネムゼティ・バイノクシャーグIIIに所属しており、2022-23シーズンは16チーム中11位でフィニッシュした。
エッテヴェーニTCのホームスタジアムは、エッテヴェーニ・スタディオンである。収容人数は1,000人である。
クラブのライバルは、同じショモジ県を拠点とするカポジヴァーリFCである。両チームは「ショモジ・ダービー」と呼ばれるダービーマッチを戦っている。
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