リブルヌ・サン＝スーラン

フットボール・クルブ・リブルヌ（Football Club Libourne）は、フランス・リブルヌを本拠地とするサッカークラブチーム。

1998年、1935年創設のASリブルヌ（AS Libourne）と1927年創設のASサン＝スーラン（AS-Saint-Seurin）の合併により、FCリブルヌ・サン＝スーラン（FC Libourne-Saint-Seurin）として誕生。愛称はペンギンを意味し、エンブレムにはサッカーボールを蹴るペンギンが描かれている。

2008年、リーグ・ドゥを19位で終え、フランス全国選手権に降格。2009年はシーズンを降格圏外の12位で終えたが、債務超過による制裁処置として降格処分を受け渡された。
同年、代表者を交代するとともに、チーム名をFCリブルヌと一新、再出発を図ったものの、2010年7月13日にはフランスアマチュア選手権2への更なる降格処分が言い渡された。現在は5部にあたるフランス全国選手権3でプレーする。

リブルヌ・サン＝スーラン（フランス語: FC Libourne-Saint-Seurin）は、フランス南西部、ジロンド県のリブルヌを本拠地とするサッカークラブである。2020-2021シーズンはフランス全国選手権3（5部相当）に所属。

クラブは1934年に創設された。1997年に地域リーグ（5部相当）で優勝しディヴィジオン・ドヌール（4部相当）に昇格。2002年にディヴィジオン・ドヌールを2位で終え、ディヴィジオン・ナシオナル（3部相当）昇格を果たした。2005-2006シーズンにはディヴィジオン・ナシオナルで優勝し、リーグ・ドゥ（2部相当）昇格を果たした。2006-2007シーズンはリーグ・ドゥで13位、2007-2008シーズンはリーグ・ドゥで16位に終わった。2008-2009シーズンはリーグ・ドゥで18位に終わり、ディヴィジオン・ナシオナルに降格した。2009-2010シーズンはディヴィジオン・ナシオナルで優勝し、リーグ・ドゥに復帰した。2010-2011シーズンはリーグ・ドゥで17位に終わり、ディヴィジオン・ナシオナルに降格した。2011-2012シーズンはディヴィジオン・ナシオナルで優勝し、リーグ・ドゥに復帰した。2012-2013シーズンはリーグ・ドゥで17位に終わり、ディヴィジオン・ナシオナルに降格した。2013-2014シーズンはディヴィジオン・ナシオナルで17位に終わり、フランス全国選手権3に降格した。クラブは現在、フランス全国選手権3でプレーしている。

リブルヌ・サン＝スーランは、20世紀初頭に活躍したフランス代表のストライカー、アンドレ・シモンが在籍していたクラブとしても知られている。