サンパイオ・バスケット女子は、三重県伊勢市に本拠地を置く女子バスケットボールチーム。Wリーグに所属している。ホームアリーナは伊勢市民総合運動公園体育館。チームカラーは赤と黄。
チームは1947年に「サンパイオ女子バスケットボール部」として創設。1960年に全国女子バスケットボール選手権大会で優勝。1965年には日本リーグ(現Wリーグ)に昇格した。その後、1970年に日本リーグ2部降格、1972年に同1部昇格、1974年に日本リーグ2部降格、1976年に同1部昇格、1987年に日本リーグ2部降格、1992年に同1部昇格、1996年にWリーグに参入した。
Wリーグ参入後は、2000年に準優勝、2001年に優勝、2002年に準優勝という成績を残している。また、2001年にはアジア女子クラブ選手権大会で優勝した。
チームの主力選手は、日本代表に選出されている平岡萌、馬瓜ステファニー、安間志織など。また、留学生選手も在籍しており、2022-23シーズンはアメリカのテイラー・ヒルとサマンサ・クーリッジがプレーしている。
サンパイオ・バスケット女子は、Wリーグ屈指の強豪チームである。2022-23シーズンは、レギュラーシーズンを2位で終え、プレーオフに進出した。プレーオフでは、セミファイナルでデンソーアイリスに敗れたが、3位決定戦でトヨタ自動車アンテロープスを破り、3位となった。
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