CDリベルタ・サンチャレスは、アルゼンチン首都ブエノスアイレスを本拠地とするプロバスケットボールチームである。チーム名は、19世紀のアルゼンチン独立戦争の英雄、ホセ・デ・サン・マルティンを記念したもの。チームの主な成績は、アルゼンチンのプロバスケットボールリーグ「リーガ・ナシオナル・デ・バスケットボル」で2度の優勝、アルゼンチンのバスケットボールカップ戦「コパ・アルヘンティーナ」で1度の優勝である。また、南米のバスケットボールクラブ選手権「リーガ・スダメリカーナ・デ・バスケットボル」にも出場し、2016年に準優勝している。
CDリベルタ・サンチャレスは、1937年にユースチームとして設立され、1943年にプロチームに昇格した。1960年代から1970年代にかけては、アルゼンチンのトップチームとして活躍し、リーガ・ナシオナル・デ・バスケットボルで2度の優勝を果たした。その後、1980年代から1990年代にかけては成績が低迷したが、2000年代に入ってから再び力をつけ、2015年にコパ・アルヘンティーナで優勝、2016年にリーガ・スダメリカーナ・デ・バスケットボルで準優勝を果たした。
チームのホームアリーナはパラシオ・デル・デポルテ・マティエノ。収容人数は11,000人。チームの主要選手は、アルゼンチン代表のファクンド・カンパーソ、ガブリエル・デック、ニコラス・ラプロビットラなどである。
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