Sportivo San Lorenzo Women

スポルティボ・サン・ロレンソ女子（スペイン語: Sportivo San Lorenzo Femenino）は、パラグアイの首都であるアスンシオンを本拠地とする女子サッカークラブである。国内女子サッカーリーグであるパラグアイ女子サッカーリーグに所属している。

スポルティボ・サン・ロレンソ女子は、1928年に男子サッカークラブとして設立されたスポルティボ・サン・ロレンソの女子部門として2007年に設立された。2013年に初めてパラグアイ女子サッカーリーグに参加し、2015年には初めてリーグ優勝を果たした。その後も2016年と2017年にリーグ優勝を果たし、2018年にはコパ・リベルタドーレス・フェメニーナに出場した。

スポルティボ・サン・ロレンソ女子のホームスタジアムは、アスンシオンにあるエスタディオ・マヌエル・フェランテ・イスキエルドである。収容人数は5,000人で、天然芝のピッチがある。スポルティボ・サン・ロレンソ女子は、アウェーゲームでは、アスンシオンにあるエスタディオ・ディフェンソーレス・デル・チャコを使用することもある。

スポルティボ・サン・ロレンソ女子のユニフォームは、ホームが白と赤の縦縞、アウェーが赤と白の横縞である。スポルティボ・サン・ロレンソ女子のエンブレムは、サッカーボールとパラグアイの国旗が描かれている。

スポルティボ・サン・ロレンソ女子のライバルチームは、同じくアスンシオンを本拠地とするセロ・ポルテーニョ女子である。両チームは、リーグ優勝を争うことが多く、アウェーゲームでは激しい試合が繰り広げられる。