ハイヴィンカン・ポンティバ(フィンランド語: Hyvinkään Ponteva)は、フィンランドのプロバスケットボールチームであり、ハイヴィンカを本拠地としている。チームは現在、フィンランドのバスケットボールリーグの最高峰であるKorisliigaに所属している。

ポンティバは1953年に設立され、1962年にKorisliigaに昇格した。チームは1972年に最初のチャンピオンシップを獲得し、1975年と1977年にさらに2つのチャンピオンシップを獲得した。ポンティバはまた、1964年と1968年に2つのフィンランドカップを獲得している。

ポンティバは近年でも成功を収めており、2016年に10回目のチャンピオンシップを獲得し、2017年にはフィンランドカップを獲得した。チームはまた、2017年にデンマーク・バルト海リーグで優勝した。

ポンティバはフィンランドの代表的なバスケットボールチームであり、多くの優れた選手を輩出してきた。チームの現在のスター選手には、ポイントガードのペッカ・コポネン、シューティングガードのアレクサンダー・マッコーネル、スモールフォワードのテロ・エルナネン、パワーフォワードのジョニー・ハロネン、センターのアンティ・カナネンがいる。

ポンティバはハイヴィンカの誇りであり、地元のファンから熱烈な支持を受けている。チームのホームゲームは、毎試合のように満員となる。