「モノ・ザ・ファイティングダム」は、タイのプロバスケットボールチーム。タイ・バスケットボール・リーグ(TBL)に所属している。バンコクを本拠地としている。チーム名は、自動車ディーラーのモノ・グループと不動産開発のザ・ファイティングダム社が由来である。チームカラーは赤と黒。ホームアリーナは、ムアン・トンタニー体育館。

チームの歴史は古く、1963年に創設された。TBLの初代チャンピオンであり、以後もリーグを牽引する存在であり続けている。2018年には、FIBAアジアチャンピオンズカップに出場し、準優勝を果たした。

チームの主力選手は、タイ代表のキャプテンを務めるテーブポーン・チェルンヨードと、アメリカ人のクリントン・ジョンソンである。チェルンヨードは、身長203cmのパワーフォワードで、彼の豪快なダンクはファンの間で人気の的となっている。ジョンソンは、身長188cmのポイントガードで、チームの司令塔として活躍している。

「モノ・ザ・ファイティングダム」は、タイで最も人気のあるバスケットボールチームのひとつであり、ホームゲームには多くのファンが詰めかける。チームは、常にリーグ優勝を争っており、タイバスケットボール界を盛り上げる存在となっている。