スケジュール

アジア - ワールドカップ予選 06/06 13:00 5 中国 vs タイ - View
アジア - ワールドカップ予選 06/11 13:00 6 韓国 vs 中国 - View

結果

アジア - ワールドカップ予選 03/26 12:00 4 [3] 中国 v シンガポール [4] W 4-1
アジア - ワールドカップ予選 03/21 12:30 3 [4] シンガポール v 中国 [3] D 2-2
AFCアジアカップ 01/22 15:00 3 [1] カタール v 中国 [2] L 1-0
AFCアジアカップ 01/17 11:30 2 [4] レバノン v 中国 [2] D 0-0
AFCアジアカップ 01/13 14:30 1 [2] 中国 v タジキスタン [3] D 0-0
国際試合 12/29 15:15 - 中国 v オマーン L 0-2
アジア - ワールドカップ予選 11/21 12:00 2 [2] 中国 v 韓国 [1] L 0-3
アジア - ワールドカップ予選 11/16 12:30 1 [2] タイ v 中国 [2] W 1-2
国際試合 10/16 11:35 - 中国 v ウズベキスタン L 1-2
国際試合 10/10 11:35 - 中国 v ベトナム W 2-0
国際試合 09/12 11:35 - 中国 v シリア L 0-1
国際試合 09/09 11:35 - 中国 v マレーシア D 1-1

Stats

 TotalHomeAway
Matches played 14 10 4
Wins 5 4 1
Draws 4 2 2
Losses 5 4 1
Goals for 18 14 4
Goals against 14 10 4
Clean sheets 5 4 1
Failed to score 6 4 2

サッカー中華人民共和国代表(サッカーちゅうかじんみんきょうわこくだいひょう)は、中国サッカー協会(CFA)によって構成される、中華人民共和国のサッカーのナショナルチームである。

アジアサッカー連盟(AFC)および東アジアサッカー連盟(EAFF)に所属。ホームスタジアムは首都・北京にある北京工人体育場。

History

黎明期

1913年に創設された極東選手権の第1回大会に参加し、フィリピン戦で初の国際試合を経験した。なお、極東選手権競技大会では10大会中9大会で優勝を果たした。FIFAワールドカップには1958年大会で初めて予選に参加したが、インドネシア代表に敗退。その後1978年大会まで不参加であり、1982年大会から再び予選に参加した。

1982年大会のアジア・オセアニア予選では、日本や北朝鮮を下した後、最終予選でニュージーランドと勝ち点・得失点差で同率2位となり、最終予選プレーオフでニュージーランドと対戦したものの1-2で敗れた。1986年大会のアジア予選ではホームで香港に敗れ1次予選グループ4A2位で予選敗退。1990年大会のアジア予選では、最終予選に進出したものの、カタール戦とUAE戦で共に1-0から残り数分で逆転負けするなど4位に終わり予選敗退。1994年大会のアジア予選では1次予選グループA2位で予選敗退。1998年大会のアジア予選でも、最終予選に進出したもののグループA3位で予選敗退。このように、ワールドカップ出場権を逃す状況が続いた。

初のW杯出場

2000年にレバノンで開催されたAFCアジアカップ2000では歴代最高タイとなる4位となり、ワールドカップ2002年大会のアジア予選では、開催国として日本と韓国が予選を免除され、当面のライバルは中東に絞られることになった。アジア最終予選のグループ分けではサウジアラビア、イラン、イラクなどが全てグループAへと回り、中国はUAE、ウズベキスタン、オマーン、カタールなどと同じグループBとなった。そしてボラ・ミルティノビッチに率いられた中国代表は、アジア最終予選グループBを6勝1敗1分のトップで通過し、初の本大会出場権を獲得した。その本大会では1次リーグ・グループCに入り、ブラジル、コスタリカ、トルコと対戦したが、3戦無得点で全敗しグループ最下位で敗退となった。

その後、自国開催となったAFCアジアカップ2004で準優勝した。しかし、2006 FIFAワールドカップのアジア予選では1次予選でクウェートに総得点で僅差で及ばず敗退となった。予選敗退後は2008年の北京オリンピックに照準を合わせ世代交代を進め、2005年の東アジア選手権では優勝した。

2010年代

2010 FIFAワールドカップ・アジア予選は、オーストラリア、イラク、カタールと同じ組となり、3次予選でグループ1最下位に終わり敗退した。韓国に対しては恐韓症とも称されている。なお、2010年の東アジア選手権で、初対戦から32年、28試合目にして3-0で初勝利した。

2014 FIFAワールドカップ・アジア予選も3次予選グループA3位で敗退した。2015年アジアカップは予選で苦しめられ、各組3位の最上位での出場権獲得と間一髪だった。本大会ではグループリーグを3戦全勝しベスト8に進出したが、準々決勝でオーストラリアに0-2で敗れた。

EAFF E-1サッカー選手権2017では初戦で恐韓症とも称される韓国と対戦。前半9分に韋世豪(英語版)のゴールで先制するも、直後に逆転を許したことが響き、76分にユー・ダーバオのゴールで追いつくも2-2で引き分け。第2戦の日本戦はスコアレスで粘りを見せていたが、試合終盤に2点を奪われるなどして1-2で惜敗した。最終戦の北朝鮮戦も28分に先制するも、試合終盤の81分にセットプレーから失点して1-1で引き分けとなり、未勝利で大会を終えることとなった。

2018 FIFAワールドカップ・アジア予選では3次予選まで進出し、グループA5位で予選敗退となったものの、第6節で韓国をホームで1-0で破った。なお、中国は最終予選は4節終了時点で勝ち点1しかない状況だったが、FIFAW杯2006年大会でイタリア代表を優勝に導いたマルチェロ・リッピが監督に就任してから残りの6試合は、前述の韓国撃破など3勝2分1敗と好調だった。

EAFF E-1サッカー選手権2019では初戦の日本戦は29分、70分に失点を喫し、90分にドン・シュエシェンのゴールで1点を返すも同点に追いつくことはできず1-2で惜敗した。第2戦の韓国戦も13分にキム・ミンジェにゴールを決められてそのまま0-1で敗れ、最終戦の香港戦で2点を奪ってようやく初勝利を手にして大会を終えた。

2020年代

2022 FIFAワールドカップ・アジア予選では最終予選に進出。初の国外出身選手であるブラジル出身のエウケソン(艾克森)、アラン(阿兰)、アロイージオ(洛国富)、イギリス出身のブラウニング(蒋光太)、イェナリス(李可)、香港出身の戴偉浚(英語版)らが招集され話題となったが、中国のゼロコロナ政策の影響でホームゲーム開催ができなかったこともあり、予選敗退となった。

2021年12月28日、中国国家体育総局はサッカー代表選手に対し、タトゥーの除去を勧告と新たに入れることを禁止する通達を出した。また、既にタトゥーを入れている選手に対し、「特殊な状況」下で行われる練習や試合中はタトゥーを隠すよう指示した。2021年時点でブラジルなどから帰化選手も増えており、その対応の一環。

中国がCOVID-19対策を理由として開催を返上、日本開催となったEAFF E-1サッカー選手権2022では、1勝1分け1敗となり3大会連続でのグループ3位という結果に終わった。

本来は2023年6~7月に中国で開催予定も、COVID-19対策を理由に開催を返上、2024年1~2月にカタールで開催されたAFCアジアカップ2023においてはグループステージで2分け1敗の3位、他グループとの比較で3位チームの6チーム中4位以内に入れず、グループステージで敗退した。


中国代表チームは、中国サッカー協会によって組織され、FIFAとアジアサッカー連盟に加盟するナショナルチームです。1931年に結成され、1936年に国際サッカー連盟(FIFA)に加盟しました。チームは「チャイナドラゴンズ」の愛称で知られています。

中国代表は、ワールドカップ本大会に1回出場しており、2002年大会ではグループリーグで敗退しました。アジアカップには12回出場しており、1984年大会で優勝しました。

チームのホームスタジアムは、北京市の国家体育場です。収容人数は8万人です。

中国代表の歴代監督には、高洪波、李鉄、李霄鵬などがいます。現在の監督は、李霄鵬です。

中国代表の歴代選手には、范志毅、李玮锋、邵佳一、郑智などがいます。現在のキャプテンは、吴曦です。

中国代表は、2022年FIFAワールドカップカタール大会のアジア予選を突破できず、本大会出場を逃しました。