スケジュール

国際試合 06/08 16:00 - ハンガリー vs イスラエル - View
UEFAネイションズリーグA 09/06 18:45 1 ベルギー vs イスラエル - View
UEFAネイションズリーグA 09/09 18:45 2 イスラエル vs イタリア - View
UEFAネイションズリーグA 10/10 18:45 3 イスラエル vs フランス - View
UEFAネイションズリーグA 10/14 18:45 4 イタリア vs イスラエル - View
UEFAネイションズリーグA 11/14 19:45 5 フランス vs イスラエル - View

結果

ユーロ2024予選 03/21 19:45 2 [3] イスラエル v アイスランド [4] L 1-4
ユーロ2024予選 11/21 19:45 10 [6] アンドラ v イスラエル [3] W 0-2
ユーロ2024予選 11/18 19:45 9 [3] イスラエル v ルーマニア [2] L 1-2
ユーロ2024予選 11/15 19:45 7 [3] イスラエル v スイス [2] D 1-1
ユーロ2024予選 11/12 19:45 8 [4] コソボ v イスラエル [3] L 1-0
ユーロ2024予選 10/15 18:45 8 コソボ v イスラエル - PPT.
ユーロ2024予選 10/12 18:45 7 イスラエル v スイス - PPT.
ユーロ2024予選 09/12 18:45 6 [3] イスラエル v ベラルーシ [4] W 1-0
ユーロ2024予選 09/09 18:45 5 [2] ルーマニア v イスラエル [3] D 1-1
ユーロ2024予選 06/19 18:45 4 [3] イスラエル v アンドラ [5] W 2-1
ユーロ2024予選 06/16 18:45 3 [6] ベラルーシ v イスラエル [5] W 1-2
ユーロ2024予選 03/28 18:45 2 [1] スイス v イスラエル [4] L 3-0

Stats

 TotalHomeAway
Matches played 9 5 4
Wins 4 2 2
Draws 2 1 1
Losses 3 2 1
Goals for 11 6 5
Goals against 11 8 3
Clean sheets 2 1 1
Failed to score 1 0 1

サッカーイスラエル代表(サッカーイスラエルだいひょう、ヘブライ語: נבחרת ישראל בכדורגל‎、アラビア語: منتخب إسرائيل لكرة القدم‎)は、イスラエルサッカー協会(IFA)によって構成される、イスラエルのサッカーのナショナルチームである。

ホームスタジアムは5つあり、ハイファにあるサミー・オフェル・スタジアムと、エルサレムにあるテディ・スタジアムと、テルアビブにあるブルームフィールド・スタジアムと、ネタニヤにあるネタニヤ・スタジアムと、ベエルシェバにあるターナー・スタジアム。

History

20世紀

1928年に前身となる委任統治パレスチナ代表チーム(英語版)が結成された。このチームはユダヤ人選手で構成されており、アラブ人は参加していなかった。

1954年第2回マニラアジア大会がきっかけで、大会中の1954年5月8日に他の12か国と共にアジアサッカー連盟(AFC)を設立したが、加盟はしなかった。なお、アジアサッカー連盟(AFC)は政治的配慮から現在もなお、イスラエルをAFC創設メンバーとしては認めていない。それから2年後の1956年にイスラエルサッカー協会はAFCへ加盟し、1970年メキシコワールドカップにはアジア代表として出場した。しかし、パレスチナ問題及び中東戦争等のイスラエル=アラブ紛争により周辺アラブ諸国との関係が悪化し、アラブ諸国やインドネシア、北朝鮮、中国を中心とした対戦拒否、大会参加拒否などのボイコットが激化。それにより、AFCに所属しながらも1972年からAFCアジアカップへの出場を辞退せざるを得なくなった。1973年10月6日に第四次中東戦争が起こると、もはや対戦不可能な状態に陥った。

翌1974年のテヘランアジア大会サッカー競技にイスラエル代表は出場した。大会では1次リーグ最終戦で日本を3-0で破り、2次リーグへ進出したが、2次リーグではクウェート、北朝鮮が対戦を拒否した。結果的に、イスラエル代表はこの2つの不戦勝(2試合とも2-0でイスラエル勝利の扱い)とビルマ(現ミャンマー)戦の1-0での勝利で決勝まで勝ち上がることになった。アリアメールスタジアム(現アザディ・スタジアム)に10万人の観衆を集めた決勝では開催国のイランと対戦し、30分にイランのアデルハンのシュートをイスラエルのDFシュムが自陣ゴールに蹴り込んでしまい、結局、このオウンゴールで0-1で敗れた(イランはアジア大会初優勝)。結果的に、この試合がAFCとしての最後の試合となった。

まだテヘランアジア大会期間中であったが、1974年9月14日にイランの首都テヘランでAFC総会が開催され、イスラエルの除名が決まった。AFC除名以降、地域連盟未所属のまま、活動することになった。

ワールドカップ予選においては1970年、1974年、1978年にはアジア・オセアニア枠へと組み込まれたが、いずれの予選のグループはアラブ諸国と同組とならず、さらに1970年大会のアジア・オセアニア予選と1978年大会のアジア・オセアニア予選はイスラエルと北朝鮮が同組となったが、北朝鮮は予選自体を棄権した。1950年、1954年、1966年、1982年にはヨーロッパ枠へ組み込まれ、その後オセアニアサッカー連盟(OFC)の暫定メンバーとなり、1986年、1990年にオセアニア予選へ参加し、遠方への遠征を強いられることとなった。1990年大会のオセアニア予選では、オセアニア代表としてコロンビアと大陸間プレーオフで対戦したが、2試合合計0-1で敗れ、オセアニア代表としての本大会出場はならなかった。このためイスラエルサッカー協会は欧州サッカー連盟(UEFA)への加盟を希望していた。これが認められて1992年からUEFAに加盟している。UEFA加盟後、FIFAワールドカップ、UEFA欧州選手権には出場できていない。

21世紀

UEFA欧州選手権出場に最も近づいたのは2000年大会で、予選6組に入りオーストリアを抑えグループ2位となりプレーオフへ進出した。プレーオフではデンマークと対戦したが、第1戦0-5、第2戦0-3と2試合合計0-8で大敗し初出場はならなかった。

2006年のFIFAW杯予選ではグループ4に入りフランスやスイスなどと同組となった。最終的には、本大会に出場した1970年大会予選以来となる予選無敗(4勝6分)の成績を残しスイスと勝ち点で並んだが、直接対戦の成績でスイスが上回りグループ3位でプレーオフ進出はならなかった。尚、このグループは最終的に首位で予選突破を決めたフランスから4位のアイルランドまでが勝点差3にひしめく大混戦だった。(フランス20、スイスとイスラエル18、アイルランド17)

イスラエル代表は、イスラエルサッカー協会によって編成されるイスラエルのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、エルサレム地区ラマト・ガンのラマト・ガン・スタジアムである。

1991年までAFCアジアカップに参加していたが、現在はUEFA加盟国であり、2000年欧州選手権を皮切りにUEFA主催大会に参加している。

FIFAワールドカップには2022年大会で初出場。UEFA EUROには、2016年大会、2020年大会に出場したが、いずれもグループリーグ敗退に終わりベスト16に進出したことはない。