エルズルムスポルFK

ビュユクシェヒル・ベレディイェ・エルズルムスポル（Büyükşehir Belediye Erzurumspor）は、トルコのエルズルムをホームタウンとするサッカークラブである。

エルズルルム・スポーツ・クラブ（サッカー部門）は、1968年、ドイツにルツァー・サッカークラブからレンタル移籍して活躍したドイツのサッカー選手のゲンツ・コップケルが主催し、元ブルサスポーツのマネージャートルン・ウジャン、スポーツライターのイフザン・ディズドゥールとともに、スポーツ協会規則163に従って1968年4月19日設立。最初の年はロートル・スポーツクラブという名でリーグに参加したが、1971年4月29日、当時の大統領イヌュル・ケリフ・ウルグンがクラブの名前を「ズルム・スポーツクラブ」に変更した。クラブの最初のリーグ戦は1968-69シーズン、当時テュルキエリーグの5段階目に当たるアマテュール・リーグの4部リーグで優勝。1970-71シーズンに3部リーグに昇格したが、アマテュール・リーグの4部リーグに降格した。1971-72シーズンに再び3部リーグに昇格、1972-73シーズンに2位となり、1973-74シーズンに1部リーグに昇格した。1974-75シーズンから1981-82シーズンまで1部リーグでプレーしたが、1981-82シーズンに3部リーグに降格した。1990-91シーズンに再び1部リーグに昇格したが、1997-98シーズンに3部リーグに降格した。2006-07シーズンに再び1部リーグに昇格したが、2010-11シーズンに再び3部リーグに降格した。2012-13シーズンに再び1部リーグに昇格したが、2014-15シーズンに3部リーグに降格した。2019-20シーズンは3部リーグ22位で降格する。