Akademiya-Ramzan Grozny

アカデミー・ラムザン・グロズヌィ（チェチェン語: футбольный клуб «Академия-Рамзан» Соьлжа-ГІала、ロシア語: Футбольный клуб «Академия-Рамзан» Грозный）は、ロシア・チェチェン共和国グロズヌィを拠点とするサッカークラブである。

アカデミー・ラムザン・グロズヌィは、2006年にチェチェン共和国の政府によって設立された。クラブの目的は、チェチェンの若手サッカー選手の育成であり、アカデミーには10歳から18歳までの約200人の選手が在籍している。アカデミーの監督は、2007年から2011年までチェチェン共和国の代表チームの監督を務めていたオマル・ガイタノフである。

アカデミー・ラムザン・グロズヌィは、2007年にロシアの3部リーグであるセカンドディビジョンに参加した。クラブは初年度で2位となり、2部リーグへの昇格を果たした。2008年は2部リーグで14位となり、3部リーグに降格した。2009年は3部リーグで優勝し、2部リーグに復帰した。2010年は2部リーグで13位となり、3部リーグに降格した。2011年は3部リーグで2位となり、2部リーグに復帰した。2012年は2部リーグで13位となり、3部リーグに降格した。2013年は3部リーグで優勝し、2部リーグに復帰した。2014年は2部リーグで13位となり、3部リーグに降格した。2015年は3部リーグで2位となり、2部リーグに復帰した。2016年は2部リーグで8位となった。

アカデミー・ラムザン・グロズヌィは、過去にロシアサッカーカップに3回出場している。2007年はベスト32、2008年はベスト16、2013年はベスト32に進出した。