CSD コロコロのバスケットボール部門は、チリのサンティアゴを本拠地とするプロバスケットボールチームである。 チームは1933年に設立され、チリ国内選手権で13回の優勝を誇る。また、国際舞台でも活躍しており、南米選手権で3回の優勝を果たしている。

チームは、チリ国内選手権で最も成功したチームの一つであり、1994年から2002年まで9連覇を達成した。また、2005年、2006年、2009年、2015年にも優勝を果たしている。

コロコロは、南米選手権でも成功を収めており、1979年、1993年、2001年に優勝している。また、リベルタドーレス杯でも、1994年、1995年、1996年に優勝を果たしている。

チームは、チリ代表チームの選手を多く輩出しており、2006年の世界選手権に出場したチリ代表チームには、コロコロから4人の選手が選出された。

コロコロのホームアリーナは、サンティアゴにあるカウポリカン・アリーナである。アリーナは10,200人を収容することができ、チリ国内で最も大きなバスケットボールアリーナである。

チームのヘッドコーチは、チリ出身のアルバロ・トーレスである。トーレスは、2009年からコロコロのヘッドコーチを務めており、3度の国内選手権優勝に導いている。

コロコロのスター選手は、チリ代表チームのキャプテンも務めるヤミル・メンデスである。メンデスは、2008年にコロコロに入団し、チームの主力選手として活躍している。