ザラエゲルセギTE

1920年にザラエゲルセギ・トルナ・エジレト (Zalaegerszegi Torna Egylet) として創設され、最初のクラブカラーは黒と白であった。ZTEは1939年に活動を停止した。1957年にザラエゲルセグのドージャ (Dózsa) とペテーフィ (Petőfi)が合併したが数か月後に解消された。同年6月6日にペテーフィとルハジャール (Ruhagyár) が合併してザラエゲルセギ・トルナ・エジレトが復活した。

1968年に監督に就任したセーチ・ヤーノシュの下で、1972年にネムゼティ・バイノクシャーグI/BでSZEOLに次ぐ2位になり、ネムゼティ・バイノクシャーグIに初昇格した。NB I最初の試合は同年9月17日に行われたタタバーニャイ・バーニャース戦でZTEは0-1で敗れた。1972-73シーズンは16チーム中6位の成績を残した。1989年までNB Iに所属し、1985年と1986年に4位になった。

1991年にNB Iに昇格したが、1シーズンで降格した。

1994年にNB Iに昇格し、2001-02シーズンに初優勝した。UEFAチャンピオンズリーグ 2002-03予選でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、ホーム試合では終了間際の得点で1-0で勝利した。2006-07シーズンに3位になり、UEFAインタートトカップ 2007に出場した。2009-10シーズンにマジャル・クパ決勝に初進出した。デブレツェニに2-3で敗れて準優勝に終わったが、優勝したデブレツェニがリーグ戦との二冠を達成したため、UEFAヨーロッパリーグ 2010-11出場権を獲得した。2011-12シーズンにネムゼティ・バイノクシャーグIIに降格した。