中国 スーパーリーグ 08/25 11:35 24 [16] 深圳 v 山東泰山 [2] W 1-2
中国 スーパーリーグ 08/18 11:35 23 [3] 山東泰山 v 天津津門虎足球倶楽部 [8] W 1-0
中国 スーパーリーグ 08/13 11:35 22 [4] 山東泰山 v 石家荘永昌 [10] W 4-0
中国 スーパーリーグ 08/08 11:35 21 [2] 山東泰山 v 成都銭宝 [4] L 0-1
中国 スーパーリーグ 08/04 11:35 20 [4] 山東泰山 v 梅州客家 [12] W 6-1
中国 スーパーリーグ 07/30 11:35 19 [5] 山東泰山 v 北京中赫国安 [7] W 3-0
中国 FAカップ 07/26 11:35 10 梅州客家 v 山東泰山 W 0-6
中国 スーパーリーグ 07/22 11:35 18 [9] 浙江 v 山東泰山 [4] L 2-1
中国 スーパーリーグ 07/16 11:35 17 [14] 南通支雲 v 山東泰山 [4] D 1-1
中国 スーパーリーグ 07/11 11:35 16 [5] 山東泰山 v 上海緑地申花 [2] W 3-0
中国 スーパーリーグ 07/07 11:35 15 [11] 河南嵩山龍門足球倶楽部 v 山東泰山 [6] W 0-1
中国 スーパーリーグ 07/03 11:35 14 [5] 山東泰山 v 上海海港 [1] D 1-1
中国 スーパーリーグ 06/29 11:35 13 [6] 山東泰山 v 長春亜泰 [5] W 4-1
中国 FAカップ 06/24 11:30 9 東莞ユナイテッド v 山東泰山 W 1-6
中国 スーパーリーグ 06/09 11:35 12 [8] 武漢スリータウンズ v 山東泰山 [6] D 1-1
中国 スーパーリーグ 06/03 11:35 11 [7] 山東泰山 v 大連人職業 [15] W 2-0
中国 スーパーリーグ 05/28 09:30 10 [13] 青島海牛 v 山東泰山 [8] W 0-1
中国 スーパーリーグ 05/24 11:35 9 [11] 山東泰山 v 深圳 [9] W 3-0
中国 スーパーリーグ 05/20 11:35 8 [5] 天津津門虎足球倶楽部 v 山東泰山 [11] D 3-3
中国 スーパーリーグ 05/14 11:35 7 [12] 石家荘永昌 v 山東泰山 [11] D 1-1
中国 スーパーリーグ 05/10 11:35 6 [2] 成都銭宝 v 山東泰山 [12] D 2-2
中国 スーパーリーグ 05/06 07:30 5 [15] 梅州客家 v 山東泰山 [9] L 2-1
中国 スーパーリーグ 04/29 11:35 4 [13] 北京中赫国安 v 山東泰山 [9] D 0-0
中国 スーパーリーグ 04/25 11:35 3 [14] 山東泰山 v 浙江 [16] W 2-1
中国 スーパーリーグ 04/21 11:35 2 [15] 山東泰山 v 南通支雲 [13] D 1-1
中国 スーパーリーグ 04/16 11:35 1 [11] 上海緑地申花 v 山東泰山 [10] L 1-0
中国 スーパーカップ 04/08 11:35 1 武漢スリータウンズ v 山東泰山 L 2-0
中国 FAカップ 01/15 07:30 1 浙江 v 山東泰山 W 1-2
中国 FAカップ 01/11 06:00 2 上海緑地申花 v 山東泰山 W 0-2
中国 FAカップ 01/07 08:30 3 武漢スリータウンズ v 山東泰山 W 0-3

山東泰山足球倶楽部(漢音読み:さんとう-たいさん-そっきゅうくらぶ、山东泰山足球俱乐部)は、中華人民共和国の東部、山東省済南市をホームタウンとする、中国プロサッカーリーグ(中国超級)に加盟するプロサッカークラブ。通称・山東泰山

History

1956年 クラブ創設

1956年

4月10日、地元の山東省政府によって設立された。

1993年 プロフェッショナリズム

1993年

12月2日、プロサッカークラブとして「山東泰山足球倶楽部」(Shandong Taishan Football Club)を創立。

1994年-2003年(甲A)

1994年

中国サッカー協会(中国足球協会)の最初のシーズンである、甲A級に出場。

1995年

中国足協杯優勝。

1998年

山東電力、魯能グループが共同出資し、「山東魯能泰山足球倶楽部」(Shandong Luneng Taishan Football Club)へ改名した。

1999年

中国サッカー甲Aリーグと中国足協杯の両方で優勝、史上初の二冠チームとなる。

2004年-(超級)

2005年

AFCチャンピオンズリーグ2005でACL初出場すると予選で横浜FM、PSMマカッサル、BECテロ・サーサナのグループFを6勝の予選全勝で首位通過して決勝トーナメントに進出した。準々決勝でアル・イテハドと対戦した。ホームの第1戦を1-1で引き分け、アウェイの第2戦では2-7の大差で敗戦し合計スコア3-8で準々決勝で敗退が決定した。

2006年

スーパーリーグと名称変更されてから初の優勝。AFCチャンピオンズリーグ2007とA3チャンピオンズカップ2007の出場権を獲得した。

2007年

2006年度中国スーパーリーグ優勝チームとして、AFCチャンピオンズリーグ2007、A3チャンピオンズカップ2007に出場した。

2回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2007の予選で城南、アデレード・ユナイテッド、ドンタム・ロンアンのグループGを4勝1分1敗の2位で終えた。首位の城南に勝点で並ぶも得失点で上回れずグループリーグ敗退した。

初出場でこの年で最後となったA3チャンピオンズカップ2007では上海申花、浦和、城南一和天馬と対戦し、2勝1敗で2位の準優勝に終えた。優勝した上海申花に勝点で並ぶも得失点で上回れなかった。

2008年

スーパーリーグにて優勝を果たす。

2009年

2008年度中国スーパーリーグ優勝チームとして、3回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2009の予選でG大阪、FCソウル、スリウィジャヤのグループFを2勝1分3敗の3位で終えグループリーグ敗退した。

スーパーリーグで4位となり、AFCチャンピオンズリーグ2010の出場権を獲得した。

2010年

2年連続の4回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2010の予選でアデレード・ユナイテッド、浦項、広島のグループHを2勝4敗でグループリーグ最下位の4位に終え敗退した。

2011年

3年連続の5回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2011の予選で全北、C大阪、アレマ・マランのグループGを2勝1分3敗の3位で終えグループリーグ敗退した。

2013年

2013年度中国スーパーリーグで2位となり、AFCチャンピオンズリーグ2014の出場権を獲得した。

2014年

6回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2014の予選で浦項、C大阪、ブリーラム・ユナイテッドのグループEを1勝2分3敗でグループリーグ最下位の4位に終え敗退した。

2015年

呂征と耿暁鋒が上海申花、ライアン・マッゴーワンがダンディー・ユナイテッドFC、馬龍が青島中能、王剛がSGサカベンエンスに移籍。ヴァグネル・ラヴと契約解除した。

アトレチコ・ミネイロからジエゴ・タルデッリを移籍金550万ユーロで獲得した。

2年連続で7回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2015の予選で全北、ビンズオン、柏のグループEを2勝1分3敗の3位で終えグループリーグ敗退した。

超級リーグ戦では18勝5分7敗の3位で終えた。AFCチャンピオンズリーグ2016のプレーオフの出場権を獲得した。

2016年

AFCチャンピオンズリーグの本戦をかけて予選2回戦から出場する。ACLではグループリーグを突破したがリーグ戦で下位に低迷したため、新監督としてフェリックス・マガトが就任した。

2017-2019年

リーグ戦、FAカップ、ACLともに低迷していた。良い成績を残せず、無冠な時期。

2020年

新型コロナウイルスの影響により、リーグ戦は短縮された。リーグ戦では成績を残さなかったが、下半期に監督が交代され、カップ戦を優勝した。

2021年

クラブ名に会社名を入れないようにするサッカー協会の方針を受けて、2021年シーズンからクラブ名を「山東泰山足球倶楽部」(Shandong Taishan Football Club)へ改名した。なお、当チームは給与未払いによりACLへの参加権(ライセンス自体)が剥奪されている。

新型コロナウイルスの影響により、リーグ戦は前期と後期に分かれていたが、選手の補強などを積極的にやりつつながら、リーグ戦で22勝6引き分け1敗の好成績で11年ぶりにリーグ優勝。カップ戦で上海海港に勝ち、カップ戦優勝へ。願念の「二冠王」を達成。

2022年

新型コロナウイルスの影響で、リーグ戦が安定していない上、良い成績をキープできず、リーグ戦優勝を逃して、最終的に2位になった。同じく新型コロナウィルスの影響により、中国FAカップ戦は2023年まで延長した。2023年1月に、2022FAカップを優勝。ACL出場へ。

2023年

新型コロナウイルスによる制限がなくなったことで、リーグ戦に集中できるようになったが、賭博や八百長の不祥事により選手をロスし、監督交代へ。リーグ戦初期は低迷していたが、監督交代後連勝を果たし、上位に突入。次期アジアリーグ出場権を獲得。リーグ終盤、優勝を逃し、リーグ2位と確定。運営が不安定の2023年にしては予想以上の成績であった。

下半期に、ACLのグループステージに出場。コロナ後はじめて一軍をACLへ派遣した。

CFAカップ戦は上海申花に負け、4連覇を逃して、準優勝。

2024年

ACLで横浜Mに負け、8強で敗退、史上ベストを更新できず。

山東魯能泰山足球倶楽部(中国語: 山东鲁能泰山足球俱乐部、英語: Shandong Luneng Taishan Football Club)は、中国・山東省済南市をホームタウンとする、中国プロサッカーリーグ(中国超級)に加盟するプロサッカークラブである。2015年までは山東魯能泰山足球倶楽部、2016年から2020年までは山東魯能足球倶楽部として活動していた。

1988年、済南市体育運動委員会によって創設された。1994年に中国サッカー乙級リーグ(現在の中国サッカー・リーグ1)に加入。1998年には中国サッカー甲級リーグ(現在の中国サッカー・チャンピョンシップ)に昇格し、翌1999年には中国サッカー甲A級リーグ(中国サッカー・スーパーリーグの前身)に初昇格を果たした。

2006年に中国サッカー・スーパーリーグで初優勝を果たし、以降2010年までに4度の優勝を飾っている。また、2010年にはAFCチャンピオンズリーグで2位となり、アジア制覇にあと一歩のところまで迫った。

山東魯能泰山は、中国屈指の強豪クラブとして知られており、中国代表に多くの選手を輩出している。また、国際大会にも積極的に参加しており、AFCチャンピオンズリーグでは常に上位進出を果たしている。

クラブカラーは青と白。ホームスタジアムは済南オリンピックスポーツセンタースタジアムである。