アルヘシラスCF(Algeciras CF)は、スペイン・アンダルシア州アルヘシラスに本拠地を置くサッカークラブ。2023-24シーズンはプリメーラ・フェデラシオンに所属している。
アルヘシラスにサッカーが伝わったのは、19世紀末にイギリスの植民地であったジブラルタルからの派遣労働者だった。20世紀に入ると、市内にいくつかのサッカークラブが誕生したが、そのうちの一つであるアルヘシラスCFが最も良い成績を収めていたので、1912年にアルヘシラス市議会によって公式にサッカークラブとして認められた。
1956-57シーズン、創設史上初めてセグンダ・ディビシオンに昇格したが、わずか1シーズンで再びテルセーラ・ディビシオンへと降格した。2021-22シーズン現在、ラ・リーガ昇格経験はない。