ATM U21(ATM アンダー21)は、マレーシアのサッカーチーム。マレーシアサッカー協会に所属している。ホームタウンはクアラルンプール。

ATM U21は、1992年に創設された。当初は、マレーシアサッカー協会のユースチームとして活動していたが、2002年にシニアチームに昇格した。その後、2004年にマレーシアスーパーリーグに昇格し、2006年にマレーシアFAカップで優勝した。

ATM U21は、マレーシア代表チームの多くの選手を輩出している。また、AFCチャンピオンズリーグやAFCカップにも出場している。

チーム名は、マレーシア軍のチームであることから、ATM(Angkatan Tentera Malaysia)に由来している。エンブレムには、マレーシアの国旗が描かれている。

チームの主なライバルは、ケランタンFA、ジョホール・ダルル・タクジムFC、セランゴールFCである。また、アジアのクラブチームとの対戦も多い。

ATM U21は、マレーシアサッカー界において、中堅クラブとして知られている。しかし、近年は成績が低迷しており、2018年にマレーシアスーパーリーグから降格した。現在は、マレーシアプレミアリーグに所属している。