キマルテナンゴFC(キマルテナンゴ・フトボル・クルブ)は、グアテマラ北西部のキマルテナンゴを本拠地とするサッカークラブです。現在はリーガ・プリメーラ・デ・グアテマラに参加しています。
クラブは1955年に設立され、1975年にリーガ・プリメーラ・デ・グアテマラに初昇格しました。その後、1983-84シーズンにはリーグ優勝を果たし、コパ・インテルクルベス(現コパ・スダメリカーナ)にも出場しました。しかし、1990年代後半になると成績が低迷し、2002-03シーズンにはリーガ・プリメーラ・デ・グアテマラから降格しました。
2006-07シーズンにリーガ・プリメーラ・デ・グアテマラに復帰し、それ以降は中位に位置しています。2014-15シーズンにはコパ・グアテマラで優勝を果たしました。
キマルテナンゴFCのホームスタジアムは、エスタディオ・サンタ・ルシア・キマルテナンゴです。収容人数は7,500人です。
クラブの愛称は「ロス・シコス(ロス・ヒコス)」です。これは、「森の悪魔」を意味します。クラブのエンブレムには、森の中で悪魔がサッカーをしている様子が描かれています。
キマルテナンゴFCのライバルクラブは、デポルティーボ・キチェFCです。両クラブの対戦は、「エル・クラシコ・デ・ラ・カリダ(熱帯のクラシコ)」と呼ばれています。
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