ニカラグア代表は、国際サッカー連盟(FIFA)および北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)に加盟するニカラグアの男子サッカーナショナルチームである。ホームスタジアムは首都マナグアにある国立競技場(スペイン語版)である。

ニカラグア代表はFIFAランキングにおいて、2010年6月に179位という最下位を記録した。その後は徐々に順位を上げていき、2018年9月には153位に到達した。これはニカラグア代表の最高位である。

ニカラグア代表はFIFAワールドカップには出場したことがないが、CONCACAFゴールドカップには4回出場している。1991年大会ではグループステージで敗退したが、2009年大会では準々決勝に進出した。2017年大会ではグループステージで敗退したが、2019年大会では準決勝に進出した。

ニカラグア代表の歴代最多出場選手は、116試合に出場したフアン・バレンテ・エスピノーザ(スペイン語版)である。最多得点記録は、22得点を挙げたアルバロ・サバラ(スペイン語版)が保持している。

ニカラグア代表の主将は、2018年からダービン・チャベス(スペイン語版)が務めている。監督は、2019年からヘンリー・デュアルテが務めている。