クラブ親善試合 07/19 18:45 - トレンメア v ボルトン W 1-2
ワールドクラブ親善試合 07/16 14:00 - マンスフィールド v ボルトン L 2-1
イングランド チャンピオンシップ 05/07 11:30 46 フラム v ボルトン L 1-0
イングランド チャンピオンシップ 04/30 11:30 45 ボルトン v ハル W 1-0
イングランド チャンピオンシップ 04/23 14:00 44 カーディフ v ボルトン L 2-1
イングランド チャンピオンシップ 04/19 19:00 43 ボルトン v チャールトン D 0-0
イングランド チャンピオンシップ 04/16 11:30 42 ボルトン v ミドルズブラ L 1-2
イングランド チャンピオンシップ 04/09 14:00 41 ダービー v ボルトン L 4-1
イングランド チャンピオンシップ 04/05 18:45 40 ブレントフォード v ボルトン L 3-1
イングランド チャンピオンシップ 04/02 14:00 39 ボルトン v レディング L 0-1
イングランド チャンピオンシップ 03/19 15:00 38 ブリストルシティ v ボルトン L 6-0
イングランド チャンピオンシップ 03/12 15:00 37 ボルトン v プレストン L 1-2
イングランド チャンピオンシップ 03/08 20:00 36 ボルトン v イプスウィッチ D 2-2
イングランド チャンピオンシップ 03/05 15:00 35 リーズ v ボルトン L 2-1
イングランド チャンピオンシップ 02/27 15:00 34 ボルトン v バーンリー L 1-2
イングランド チャンピオンシップ 02/23 19:45 33 バーミンガム v ボルトン L 1-0
イングランド チャンピオンシップ 02/20 15:00 32 ボルトン v QPR D 1-1
イングランド チャンピオンシップ 02/13 15:00 31 ブライトン v ボルトン L 3-2
イングランド チャンピオンシップ 02/06 15:00 30 ボルトン v ロザラム W 2-1
イングランド チャンピオンシップ 02/02 19:45 29 ウォルヴァ―ハンプトン v ボルトン D 2-2
イングランド FAカップ 01/30 15:00 10 ボルトン v リーズ L 1-2
イングランド チャンピオンシップ 01/23 15:00 28 ボルトン v ミルトン・キーンズ・ドンズ W 3-1
イングランド FAカップ 01/19 20:00 9 ボルトン v イーストリー W 3-2
イングランド チャンピオンシップ 01/16 15:00 27 ノッティンガム・フォレスト v ボルトン L 3-0
イングランド チャンピオンシップ 01/12 19:45 26 シェフィールド・ウェンズデイ v ボルトン L 3-2
イングランド FAカップ 01/09 15:00 9 イーストリー v ボルトン D 1-1
イングランド チャンピオンシップ 01/02 15:00 25 ボルトン v ハダースフィールド L 0-2
イングランド チャンピオンシップ 12/28 12:45 24 ボルトン v ブラックバーン W 1-0
イングランド チャンピオンシップ 12/26 15:00 23 ロザラム v ボルトン L 4-0
イングランド チャンピオンシップ 12/19 15:00 22 ボルトン v フラム D 2-2

ボルトン・ワンダラーズ・フットボール・クラブBolton Wanderers Football Club ( ( 音声ファイル)))は、イングランド、グレーター・マンチェスター州、ボルトンを本拠地とするサッカークラブチームである。2023-24シーズンはEFLリーグ1(3部相当)に所属。

2015年以降、クラブは深刻な財政難に陥り、EFLからの追放の危機を迎えたが、2019年8月28日にFootball Ventures (Whites) Limitedがクラブを買収し、問題を回避した。

History

リーボック・スタジアム

1874年に教会のクラブ、クライストチャーチFC(Christ Church FC)という名称として設立。ホームグラウンドが無く3つの場所を転々としていたため、1877年に改名する際ボルトン・ワンダラーズ(ボルトンのさまよう人々)とした。1888年に始まった、世界最古のサッカーリーグ、フットボールリーグに最初から参加した12クラブのうちの一つである。1923年にウェンブリー・スタジアムに移って初めてのFAカップを制覇した。

1987年には4部リーグまで陥落したが、リーボックのスポンサーを受けて昇格。1990年代にプレミアリーグに昇格し、2部に落ちた時期もあるが2001年から2012年までプレミアにとどまった。

2005年来日。ヴィッセル神戸、川崎フロンターレと親善試合を行ったが、中田英寿獲得前で、日本人選手やビッグネームがいなかった事も響いてか、観客数は他の欧州クラブの試合と比較すると低調に終わった(神戸戦はサッカー中継のほとんどしないサンテレビが中継している)。来日前、稲本潤一と三都主アレサンドロ獲得に向けて動いたと一部報道もあったが、結局獲得には至らなかった。

2011-12シーズンは開幕戦こそ勝利したもののその後5連敗を喫し、僅か1ヶ月で首位から降格圏に転落。2012年5月13日、アウェーでの最終節でストーク・シティと2-2で引き分け、同じく降格を争っていたクイーンズ・パーク・レンジャーズに勝ち点1及ばず、18位でチャンピオンシップ(2部相当)への降格が決まった。

2012-13シーズンはリーグカップでは、初戦の2回戦でクローリー・タウンに1-2で敗れ、リーグ戦でも開幕10試合で3勝しかできず、16位に低迷し、2012年10月9日、オーウェン・コイル監督を解任。クリスタル・パレスの監督だったダギー・フリードマンが就任した。最終的にレスター・シティに得失点差で及ばず、7位でプレーオフ進出を逃した。

2014-15シーズンは開幕10試合で1勝しかできず、2014年10月3日、双方の合意により、フリードマンはクラブを退団した。

2015-16シーズンは財政難のため満足な補強もできず、2016年2月にクラブOBであるディーン・ホールズワース率いるスポーツ・シールド・コンソーシアムに買収されることが発表された。しかしその後も成績は好転せず、結局フットボールリーグ・チャンピオンシップで最下位となり、1993年以来初めてフットボールリーグ1(3部相当)への降格が決まった。

2019年5月、破産を申請。これにより2019-20シーズンは勝ち点-12のペナルティが科せられた。EFLからは8月27日17時までにクラブの売却が完了、あるいは期限を延長する正当な理由が提示されない場合、リーグから追放すると通達された。結局期限までに売却交渉はまとまらなかったが、現在交渉中であるとして14日間の猶予が与えられた。8月29日、Football Ventures(Whites)Limitedへの売却が完了した。

ボルトン・ワンダラーズFC(Bolton Wanderers F.C.)は、イングランド北西部・グレーター・マンチェスターにある都市ボルトンに本拠地を置くサッカークラブチームである。1874年創設のクラブで、イングランド国内のトップリーグに当たるプレミアリーグに2011-12シーズンまで在籍していた。

チームは1874年にクリケットクラブとして創設され、1877年にサッカークラブに転向した。クラブは1888年にフットボールリーグに加盟し、1894年にFAカップで優勝した。1923年にディビジョン1に昇格し、1926年にリーグ優勝を果たした。その後、クラブはリーグで中位から下位をさまよい、1983年にディビジョン4に降格した。しかし、1995年にディビジョン1に昇格し、1997年にプレミアリーグに初昇格した。

クラブはプレミアリーグで11シーズンを過ごし、2005年にFAカップで準優勝した。しかし、2011-12シーズンにプレミアリーグから降格し、その後はチャンピオンシップ(2部リーグ)に在籍している。

チームのホームスタジアムは、ボルトンに位置するマックロン・スタジアムである。マックロン・スタジアムは1997年にオープンし、収容人数は約28,000人である。

チームの愛称は「トロッターズ(Trotters)」である。これは、クラブの初期のユニフォームが、豚を飼育する農民が着用するズボンに似ていたことに由来している。

チームの最大のライバルは、近隣のマンチェスター・シティである。両チームの対戦は「マンチェスター・ダービー」と呼ばれ、非常に激しい試合が行われる。