ポタミアは、ギリシャのペロポネソス半島の港町ピルゴスを本拠地とするプロサッカークラブです。1966年に設立され、現在はギリシャ1部リーグであるスーパーリーグに所属しています。

ポタミアは、2002年に初めてスーパーリーグに昇格し、2004年にクラブ史上最高の成績となる4位でフィニッシュしました。また、2005年にはギリシャカップ決勝に進出しましたが、オリンピアコスに敗れました。

ポタミアは、ギリシャ代表の常連選手であるギオルゴス・カラグニスや、ヤニス・アマナティディスを輩出しています。また、元日本代表監督のハビエル・アギーレも、2003年から2004年までポタミアを指揮していました。

ポタミアのホームスタジアムは、1961年に建設されたペロポネソススタジアムです。スタジアムの収容人数は7,616人です。

ポタミアのチームカラーは、緑と白です。クラブのエンブレムには、ライオンとサッカーボールが描かれています。

ポタミアのライバルは、同じピルゴスを本拠地とするパニオニオスです。両チームの対戦は、ピルゴスダービーと呼ばれています。