アメリカ NWSL | 07/01 02:00 | 1 | [6] ユタ・ロイヤルズ・ウィメン v スカイブルーFC [9] | L | 3-1 | |
アメリカ NWSL | 06/28 02:30 | 1 | [4] ポートランド・ソーンズ・ウィメン v スカイブルーFC [9] | D | 1-1 | |
アメリカ NWSL | 06/16 23:30 | 1 | オーランドプライド女子 v ゴーサムFCウィメン | L | 3-2 | |
アメリカ NWSL | 06/08 23:00 | 1 | [9] スカイブルーFC v ワシントン・スピリット・ウィメン [8] | D | 0-0 | |
アメリカ NWSL | 06/02 23:00 | 1 | [9] スカイブルーFC v ユタ・ロイヤルズ・ウィメン [7] | L | 1-2 | |
アメリカ NWSL | 05/26 23:00 | 1 | [9] スカイブルーFC v シアトル・リージョン・ウィメン [4] | L | 0-1 | |
アメリカ NWSL | 05/23 23:30 | 1 | [8] ワシントン・スピリット・ウィメン v スカイブルーFC [9] | L | 1-0 | |
アメリカ NWSL | 05/19 23:00 | 1 | [9] スカイブルーFC v ノースカロライナ・カレッジ女子 [1] | L | 1-2 | |
アメリカ NWSL | 05/13 02:00 | 1 | [3] シアトル・リージョン・ウィメン v スカイブルーFC [9] | L | 4-1 | |
アメリカ NWSL | 05/05 23:00 | 1 | [9] スカイブルーFC v ヒューストン・ダッシュ・ウィメン [8] | L | 2-3 | |
アメリカ NWSL | 04/22 00:00 | 1 | [3] シカゴ・レッドスターズ・ウィメン v スカイブルーFC [9] | D | 1-1 | |
アメリカ NWSL | 04/15 21:00 | 1 | [9] スカイブルーFC v シアトル・リージョン・ウィメン [3] | L | 0-1 | |
アメリカ NWSL | 03/31 19:00 | 1 | [2] ノースカロライナ・カレッジ女子 v スカイブルーFC [7] | L | 1-0 | |
アメリカ NWSL | 09/30 23:00 | 23 | [9] ボストン ブレックファースト v スカイブルーFC [6] | W | 3-4 | |
アメリカ NWSL | 09/24 22:00 | 22 | [6] スカイブルーFC v ノースカロライナ・カレッジ女子 [1] | D | 1-1 | |
アメリカ NWSL | 09/10 22:00 | 21 | [6] スカイブルーFC v ワシントン・スピリット・ウィメン [10] | L | 1-2 | |
アメリカ NWSL | 09/03 22:00 | 20 | [7] FCカンザスシティ・ウィメン v スカイブルーFC [5] | L | 4-1 | |
アメリカ NWSL | 08/26 23:00 | 19 | [6] スカイブルーFC v ボストン ブレックファースト [9] | W | 1-0 | |
アメリカ NWSL | 08/19 23:00 | 18 | [6] スカイブルーFC v シアトル・リージョン・ウィメン [4] | W | 5-4 | |
アメリカ NWSL | 08/12 23:30 | 17 | [5] オーランドプライド女子 v スカイブルーFC [6] | L | 5-0 | |
アメリカ NWSL | 08/04 23:00 | 16 | [5] スカイブルーFC v ワシントン・スピリット・ウィメン [10] | L | 1-4 | |
アメリカ NWSL | 07/23 02:00 | 15 | [5] シアトル・リージョン・ウィメン v スカイブルーFC [3] | L | 5-4 | |
アメリカ NWSL | 07/15 23:00 | 14 | [4] スカイブルーFC v シカゴ・レッドスターズ・ウィメン [2] | D | 2-2 | |
アメリカ NWSL | 07/08 23:00 | 13 | [4] スカイブルーFC v FCカンザスシティ・ウィメン [8] | W | 3-2 | |
アメリカ NWSL | 07/01 19:30 | 12 | [1] ノースカロライナ・カレッジ女子 v スカイブルーFC [5] | W | 0-1 | |
アメリカ NWSL | 06/28 23:00 | 11 | [3] スカイブルーFC v オーランドプライド女子 [7] | L | 2-3 | |
アメリカ NWSL | 06/25 22:00 | 10 | [2] シカゴ・レッドスターズ・ウィメン v スカイブルーFC [3] | L | 2-1 | |
アメリカ NWSL | 06/18 02:00 | 9 | [3] ポートランド・ソーンズ・ウィメン v スカイブルーFC [4] | W | 1-3 | |
アメリカ NWSL | 06/03 23:00 | 8 | [3] スカイブルーFC v ポートランド・ソーンズ・ウィメン [5] | L | 0-2 | |
アメリカ NWSL | 05/27 23:00 | 7 | [4] スカイブルーFC v オーランドプライド女子 [8] | W | 2-1 |
NJ/NY ゴッサムFC (英語 : NJ/NY Gotham FC) は、アメリカ合衆国・ニュージャージー州ハリソン市を本拠地とするプロフェッショナルの女子サッカークラブである。ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ所属。サマセット郡を活動本拠地とし、長期的計画にのっとった育成のための機会を与え、サッカー選手を幼年時から育成する総合プログラムを運営している、ラージャー・スカイ・ブルー・サッカー・オーガニゼーション (the larger Sky Blue Soccer organization) の一部門でもある。2021年にスカイ・ブルーFC (Sky Blue FC) から名称が変更された。
スカイ・ブルーFCは2008年5月5日、初代ヘッドコーチのイアン・ソーヤーズによって命名された。しかし、ニューヨーク/ニュージャージーにおけるリーグ参入予定クラブとしてのお披露目は、同年9月9日に初めて行われる事となった。その1週間後、ヘザー・オライリー、ナターシャ・カイ、クリスティ・ランポーンのアメリカ代表の3選手の割り当てが発表された。
9月24日、WPSの国際ドラフトが開催され、スカイ・ブルーFCはオーストラリア代表のサラ・ウォルシュを1巡目に、ブラジル代表のロザーナとエスターを2、3巡目に、カナダ代表のケリー・パーカーを4巡目に指名した。またドラフトでの指名に加え、オーストラリア代表のコレット・マッカラムとイングランド代表のアニータ・アサンテを、9月26日および10月2日に指名し、交渉権を獲得した。
10月6日には一般ドラフトが開催され、スカイ・ブルーFCはコリー・アレグザンダー、キーリー・ダウリング、ケイシー・ホワイト、ジェニー・ハモンドの4選手を指名した。ソーヤーズは12月3日、アシスタントコーチにケリー・リンゼーが就任する事を発表し、それが2008年における締めくくりの仕事となった。
2009年という新しい年に、新たな選手がスカイ・ブルーFCに加わった。1月16日に新卒選手・一般ドラフト対象外選手向けドラフトが開催され、ヤエル・アバーブック、ミーガン・シューナー、カレン・バーズリー、クリスティ・シェイナー、ジュリアン・シッチ、ジェン・バチュコウスキ、張欧影、メアリー・テレーズ・マクドネル、メール・フレンチ、ファンタ・クーパーの10選手を指名した。2月に行われたトライアウト合格者も加え、プレシーズンマッチ向けの登録選手一覧を発表した。
2009年4月5日、スカイ・ブルーFCは開幕節をニュージャージー州ブリッジウォーター所在のホームスタジアム、TDバンク・ボールパークで迎えた。対戦相手はロサンゼルス・ソル、試合は0-2で敗北した。5月31日に行われた第8節 (対戦相手: ボストン・ブレイカーズ) 以降、ホームゲームはラトガース大学キャンパス内に所在するヤーカック・フィールドで開催されるようになった。
開幕からの6試合は調子が振るわず、スカイ・ブルーFCは1勝2敗2分という成績で、しかも通算で3得点という状態であった。クラブは5月28日、ソーヤーズをヘッドコーチ兼ジェネラル・マネージャーの職から解任した。ソーヤーズの後任は、ケリー・リンゼーがヘッドコーチ代行 (6月19日より正式にヘッドコーチに就任) をつとめる事によって補われた。リンゼーはヘッドコーチ (代行含む) 在任中、5勝3分という成績を挙げ、チームは調子を取り戻しつつあった。
リンゼーが指揮を執った期間は短期間に終わった。2009年7月30日に彼女は突如コーチを辞任。2人目のヘッドコーチ代行 (にして3人目のヘッドコーチ) に指名されたのは同クラブの主将であるクリスティ・ランポーンだった。ランポーンはヘッドコーチ代行就任後も引き続き選手として試合に出場、WPS初のプレーイング・マネージャーともなった。最終的にスカイ・ブルーFCはレギュラーシーズンを4位の成績で終え、プレーオフ出場権を獲得した。
プレーオフ初戦は2009年8月15日、メリーランド州ジャーマンタウン所在のメリーランド・サッカープレックスにて行われ、スカイ・ブルーFCはワシントン・フリーダムと対戦した。試合は55分にナターシャ・カイ、85分にフランシエルが得点を挙げて2-1で勝利した。8月19日にミズーリ州フェントンのアンハウザー=ブッシュ・センターで行われた準決勝 (対戦相手: セントルイス・アスレティカ) では、キーリー・ダウリングの得点が決勝点となり1-0で勝利し、チームは決勝戦に駒を進めた。
8月22日、カリフォルニア州カーソンのホーム・デポ・センターにて行われた決勝戦 (WPS final) にて、スカイ・ブルーFCはレギュラーシーズン1位のロサンゼルス・ソルと対戦した。前半16分、キーリー・ダウリングが右サイドからクロスを上げ、ナターシャ・カイがゴール正面に落としたボールをヘザー・オライリーがシュート、これが先制点となった。オライリーのこの得点はそのまま決勝点となり、スカイ・ブルーFCは初代WPSチャンピオンとなった。
2009年8月30日に2009年度WPS表彰式が開催され、クリスティ・ランポーンが年間最優秀スポーツウーマン賞を受賞した。
2010年度より新規参入のアトランタ・ビートとフィラデルフィア・インディペンデンスの2クラブに、拡張ドラフトで初年度より参加している7クラブの選手を指名獲得する権利が与えられた。9月15日に行われた拡張ドラフトにおいて、ジェン・バチュコウスキがフィラデルフィアに、ノエル・ケゼリカがアトランタに指名され、両者は移籍のためスカイ・ブルーFCを退団した。
9月29日、元フィンランド代表であったパウリーナ・ミエッティネンが、監督をつとめるPK-35ヴァンターでの契約終了後の2010シーズンよりヘッドコーチに就任する事が発表された。