チリ プリメーラ・ディビシオン | 07/17 22:30 | 17 | [7] ウニオン・エスパニョーラ v CFウニベルシダ・デ・チレ [3] | L | 3-0 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 07/08 16:30 | 16 | [1] ウアチパト v CFウニベルシダ・デ・チレ [3] | W | 1-2 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 06/28 22:00 | 12 | [6] CFウニベルシダ・デ・チレ v カトリカ大学 [4] | W | 3-0 | |
チリカップ | 06/21 23:00 | 8 | CFウニベルシダ・デ・チレ v オイギンス | L | 3-5 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 05/20 19:00 | 15 | [12] ニュブレンセ v CFウニベルシダ・デ・チレ [6] | D | 1-1 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 05/15 22:00 | 14 | [6] CFウニベルシダ・デ・チレ v コブレサル [2] | D | 0-0 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 05/15 19:00 | 15 | ニュブレンセ v CFウニベルシダ・デ・チレ | - | Postponed | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 05/10 22:00 | 13 | [11] コキンボウニド v CFウニベルシダ・デ・チレ [4] | L | 2-1 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 05/07 22:00 | 13 | コキンボウニド v CFウニベルシダ・デ・チレ | - | Postponed | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 04/30 16:00 | 12 | [2] CFウニベルシダ・デ・チレ v カトリカ大学 [4] | D | Postponed | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 04/22 21:30 | 11 | [8] エベルトン・デ・ビニャ v CFウニベルシダ・デ・チレ [4] | W | 1-2 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 04/16 19:30 | 10 | [15] アウダックス・イタリアーノ v CFウニベルシダ・デ・チレ [5] | W | 1-2 | |
チリカップ | 04/09 20:00 | 7 | チンバロンゴFC v CFウニベルシダ・デ・チレ | W | 0-10 | |
クラブ親善試合 | 03/25 23:00 | - | リーベルプレート v CFウニベルシダ・デ・チレ | L | 4-3 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 03/19 21:00 | 9 | [5] CFウニベルシダ・デ・チレ v デポルテスコピアポ [16] | D | 0-0 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 03/12 21:00 | 8 | [8] コロコロ v CFウニベルシダ・デ・チレ [3] | D | 0-0 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 03/02 23:30 | 7 | [3] CFウニベルシダ・デ・チレ v ウニオン・ラ・カレラ [5] | D | 1-1 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 02/24 23:00 | 6 | [10] クリコウニド v CFウニベルシダ・デ・チレ [4] | W | 1-3 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 02/19 21:00 | 5 | [7] オイギンス v CFウニベルシダ・デ・チレ [10] | W | 0-1 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 02/11 15:00 | 4 | [12] CFウニベルシダ・デ・チレ v マガリャネス [14] | W | 2-1 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 02/05 21:00 | 3 | [12] パレスティーノ v CFウニベルシダ・デ・チレ [11] | L | 2-0 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 01/28 21:00 | 2 | [14] CFウニベルシダ・デ・チレ v ウニオン・エスパニョーラ [12] | W | 1-0 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 01/23 22:00 | 1 | [10] CFウニベルシダ・デ・チレ v ウアチパト [9] | L | 1-3 | |
クラブ親善試合 | 01/12 21:00 | - | CFウニベルシダ・デ・チレ v CAタジェレス・デ・コルドバ | W | 2-1 | |
クラブ親善試合 | 01/07 23:00 | - | CFウニベルシダ・デ・チレ v ロサリオセントラル | D | 1-1 | |
クラブ親善試合 | 01/04 23:00 | - | コキンボウニド v CFウニベルシダ・デ・チレ | L | 2-0 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 11/05 15:30 | 30 | [13] CFウニベルシダ・デ・チレ v コブレサル [5] | L | 3-4 | |
チリカップ | 11/02 22:00 | 2 | ウニオン・エスパニョーラ v CFウニベルシダ・デ・チレ | L | 1-0 | |
チリ プリメーラ・ディビシオン | 10/30 15:30 | 29 | [12] ウアチパト v CFウニベルシダ・デ・チレ [13] | L | 4-0 | |
チリカップ | 10/26 21:00 | 2 | CFウニベルシダ・デ・チレ v ウニオン・エスパニョーラ | D | 0-0 |
クルブ・ウニベルシダ・デ・チレ(スペイン語: Club Universidad de Chile、スペイン語発音: [kluβ uniβeɾsiˈðað ðe ˈtʃile])は、チリの首都サンティアゴに本拠地を置くサッカークラブである。
1927年5月24日にクルブ・デポルティーボ・ウニベルシタリオという名称で設立された。ウニベルシダ・デ・チレはプリメーラ・ディビシオンで17回優勝しており、チリで最も成功を収めているクラブの1つである。チリ全国で2番目に人気があるクラブである。2011年にはコパ・スダメリカーナで優勝し、国際大会でクラブ初のタイトルを獲得した。2008年には女子チームが設立され、チリ国内の女子1部リーグでプレーしている。コパ・リベルタドーレスでの最高位はベスト4であり、1970年、1996年、2010年、2012年の4回準決勝に進出している。
1927年5月24日、クルブ・ナウティコ(Club Náutico)とフェデラシオン・ウニベルシタリア(Federación Universitaria)が合併してCDウニベルシタリオ(Club Deportivo Universitario)が誕生。当初はチリ大学(Universidad de Chile)の学生で選手が構成されていた。1937年にプロリーグに初参戦し、1940年にリーグ戦で初優勝した。1959年から1969年までの11年間には6度の優勝(1959年・1962年・1964年・1965年・1967年・1969年)を果たし、その美しいプレースタイルからバラ・アスル(Bala Azul、青い弾丸)として知られるようになった。1962年のFIFAワールドカップにはウニベルシダ・デ・チレから9人の選手が参加し、チリ代表史上最高位の3位に躍進した。
1980年までは大学のスポーツブランドであったが、ともにアウグスト・ピノチェト大統領に指名されていた大学の学長とクラブの会長が、チリ大学からのサッカークラブ分割を決定し、クラブ運営を行うCORFUCHを設立。この分割は軍事独裁政権によって行われたチリ大学の組織分割の一環であり、当時生まれつつあった私立大学強化のため、また国力低減のために行われたが、クラブに忠実なサポーターが離反し、分割はクラブにとって逆風となった。チリの他の主要クラブがチリ政府、キリスト教会、CODELCO(国有鉱山)などからの援助を受ける中で、ウニベルシダ・デ・チレはピッチ上での成果創出までの時間を否定し、様々な経済部門からの支援の欠如が表面化し始めた。1960年代の黄金期を支えた選手が去ってからは苦しい時代が続き、1988年にはプリメーラB(2部)降格となった。1年以内にプリメーラ・ディビシオンに復帰できない場合はクラブ解散の危機に瀕することとなったが、1989年にはプリメーラBで優勝し、1年でのプリメーラ・ディビシオン復帰に成功した。1994年のリーグ戦最終節は人口5,000人のエル・サルバドル市で行われたが、20,000人ものウニベルシダ・デ・チレのサポーターがスタジアムに集い、25年ぶりのリーグ戦優勝を後押し。1995年には再びリーグ戦で優勝したが、今度はエスタディオ・ナシオナル・デ・チレの78,000人の大観衆の前で優勝を決めた。1996年のコパ・リベルタドーレスでは1970年以来となるベスト4となり、1999年と2000年にはリーグ戦2連覇を果たした。2004アペルトゥーラでは12回目の優勝を飾った。
2011アペルトゥーラではレギュラーシーズンを1位で終え、プレーオフではコロコロ、ウニオン・ラ・カレーラ、前季優勝のウニベルシダ・カトリカを破って優勝を決めた。2011クラウスーラはレギュラーシーズンを11勝6分の無敗で終え、プレーオフも勝ち上がって2連覇を果たした。2012アペルトゥーラでは3季連続でレギュラーシーズンを1位で終え、プレーオフでも圧倒的な攻撃力を見せて3連覇を遂げた。2010年と2012年のコパ・リベルタドーレスでも過去最高位タイのベスト4となった。2011年のコパ・スダメリカーナ決勝では、LDUキト(エクアドル)を2試合合計4-0で破り、南米タイトルを獲得したチリで3番目のクラブとなった。なお、1991年にはCSDコロコロがコパ・リベルタドーレスを、1994年にはCDウニベルシダ・カトリカがコパ・インテラメリカーナのタイトルを獲得している。同大会ではホーム全勝を記録し、大会を通じて敗戦がなく、エドゥアルド・バルガスが大会史上最多の得点数で得点王に輝いた。傑出した内容を見せ、「南米のFCバルセロナ」と呼ばれた。