キプロス ディビジョン1 11/02 16:00 8 AELリマソール v エルミスアラディプ L 2-3
キプロス ディビジョン1 10/25 16:00 7 AEKラルナカ v AELリマソール D 1-1
キプロス ディビジョン1 10/05 15:00 6 AELリマソール v アノルトシス・ファマグスタ W 4-1
キプロス ディビジョン1 09/27 15:00 5 アポエルニコシア v AELリマソール D 0-0
キプロス ディビジョン1 09/22 16:00 4 AELリマソール v アポロンリマソール L 1-2
キプロス ディビジョン1 09/14 16:00 3 ドクサ・カトコピアス v AELリマソール W 0-4
キプロス ディビジョン1 09/01 16:00 2 AELリマソール v エスニコス・アフナス D 2-2
UEFAヨーロッパリーグ予選 08/28 18:45 17 トッテナム v AELリマソール L 3-0
キプロス ディビジョン1 08/24 16:00 1 ネア・サラミス・ファマグスタ v AELリマソール W 0-2
UEFAヨーロッパリーグ予選 08/21 16:00 17 AELリマソール v トッテナム L 1-2
ワールドクラブ親善試合 08/14 16:00 - AELリマソール v ドクサ・カトコピアス W 7-1
UEFAチャンピオンズリーグ予選 08/06 16:00 16 ゼニト v AELリマソール L 3-0
UEFAチャンピオンズリーグ予選 07/30 16:00 16 AELリマソール v ゼニト W 1-0
ワールドクラブ親善試合 07/09 14:30 - PFCルドゴレツ・ラズグラド v AELリマソール L 1-0
ワールドクラブ親善試合 07/07 18:00 - FCSB v AELリマソール D 1-1
キプロス ディビジョン1 05/31 15:00 10 AELリマソール v アポエルニコシア L 0-1
キプロス ディビジョン1 05/10 15:00 9 オモニアニコシア v AELリマソール W 2-3
キプロス ディビジョン1 05/07 15:00 8 AELリマソール v アポロンリマソール L 0-1
キプロス ディビジョン1 05/03 16:30 7 エルミスアラディプ v AELリマソール W 0-2
キプロス ディビジョン1 04/26 15:00 6 AELリマソール v アノルトシス・ファマグスタ W 4-3
キプロス ディビジョン1 04/22 15:00 5 アポエルニコシア v AELリマソール L 3-0
キプロス ディビジョン1 04/13 14:00 4 AELリマソール v オモニアニコシア W 2-0
キプロス ディビジョン1 04/05 15:00 3 アポロンリマソール v AELリマソール D 1-1
キプロス ディビジョン1 03/29 15:00 2 AELリマソール v エルミスアラディプ W 4-0
キプロス ディビジョン1 03/23 14:00 1 アノルトシス・ファマグスタ v AELリマソール W 0-3

Wikipedia - AELリマソール

AELリマソール(希: Αθλητική Ένωση Λεμεσού , ラテン文字転写: Athlitiki Enosi Lemesou)は、キプロス・リマソールに本拠地を置く総合スポーツクラブである。本項ではサッカーチームを中心に記述するが、バスケットボールチーム(男女)、バレーボールチーム(女子)、フットサルチーム、ハンドボールチーム(女子)、クリケットチームも抱えている。男子バスケットボールチームは、ヨーロッパ王者になった経験があるキプロスで唯一のクラブである。全競技を通じて240もの公式タイトルを獲得しており、キプロスで最も成功を収めた総合スポーツクラブとされている。サッカーチームはACオモニア、APOELニコシアに次いでキプロスで3番目に人気のあるチームとされている。

History

AELは1930年10月4日に設立され、初代会長にはStavros Pittasが投票で選出された。サッカーチームの初試合は1931年1月6日のPSC戦であり、6-1で勝利した。1934年に初の全国選手権優勝を飾ったが、これは非公式タイトルとされている。1934-35シーズン、初の公式な全国選手権であるキプロス・ファーストディビジョンが初開催されると、AELは8クラブの創設メンバーのひとつとなった。1940-41シーズンには、優勝プレーオフでAPOELニコシアを2試合合計4-3で破り、リーグ戦初優勝を飾った。その後は12年間優勝から遠ざかったが、1952-53シーズンに2度目の優勝を飾った。1988-89シーズンのキプロス・カップでは、決勝でアリス・リマソールFCを延長の末に3-2で破り、6度目の優勝を飾った。それ以降は20年以上もトロフィーに見放され、2012年まで主要タイトルを獲得できなかった。

2010-11シーズンは期待を裏切る7位に終わり、2011年3月にはパンボス・クリストボウロウ監督が就任。2011-12シーズンはファーストラウンド(26試合制、14クラブによる総当たり)開幕戦から5戦無敗・無失点と好スタートを切ると、最終的に勝ち点60を獲得し、2位のACオモニアに勝ち点3差で首位となった。7失点はリーグ最少だった。順位を決定するセカンドラウンド(6試合制、ファーストラウンド上位4クラブによる総当たり)では2勝2分2敗だったが、ACオモニアやAPOELニコシアとの勝ち点差を守り切り、1967-68シーズン以来(44年ぶり)となるリーグ優勝を飾った。ジョゼ・モウリーニョ監督の名前をもじって、クリストボウロウ監督はファンから「パンボウリーニョ」というニックネームを授かった。同シーズンはキプロス・カップ決勝でも決勝に進出し、クラブ史上初のダブル(2冠)達成のチャンスだったが、ACオモニアとの決勝ではブラジル人ストライカーのアンドレ・アウヴェスに決勝点を決められ、0-1で敗れて準優勝に終わった。

AELリマソール(ギリシャ語: ΑΕΛ Λεμεσού, 英語: AEL Limassol)は、キプロスのリマソールをホームタウンとするサッカークラブ。

1930年にキプロス・リマソールのギリシャ系キプロス人難民によって設立された。クラブのエンブレムは、キプロスの国章を背景に、フェニックスが描かれている。これは、キプロスの長い歴史と、幾度の苦難を乗り越えてきたキプロスの復興を象徴するものである。

AELリマソールは、キプロス・リーグで13回優勝しており、キプロス・カップでも10回優勝している。また、UEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨーロッパリーグに何度も出場している。

AELリマソールのホームスタジアムは、アルファメガ・スタジアムである。収容人数は13,331人。

AELリマソールのライバルは、アポロン・リマソール、 オモニア・ニコシアである。これらのクラブとの対戦は、キプロスのサッカー界で最も熱く、最も重要なダービーマッチである。

AELリマソールは、キプロスのサッカー界で最も成功したクラブのひとつである。その歴史と伝統は、キプロスのサッカーファンに愛されており、キプロスのサッカー界に欠かせない存在となっている。