国際試合 07/02 00:36 - メキシコ v パラグアイ L 2-1
国際試合 07/02 00:30 1 メキシコ v パラグアイ L 2-1
国際試合 06/08 21:00 1 ペルー v パラグアイ L 1-0
国際試合 06/02 19:00 1 フランス v パラグアイ L 5-0
南米 - ワールドカップ予選 03/29 00:45 14 [1] ブラジル v パラグアイ [7] L 3-0
南米 - ワールドカップ予選 03/23 23:00 13 [7] パラグアイ v エクアドル [3] W 2-1
南米 - ワールドカップ予選 11/15 20:00 12 [10] ボリビア v パラグアイ [7] L 1-0
南米 - ワールドカップ予選 11/10 23:30 11 [7] パラグアイ v ペルー [8] L 1-4
南米 - ワールドカップ予選 10/11 23:30 10 [5] アルゼンチン v パラグアイ [6] W 0-1
南米 - ワールドカップ予選 10/06 23:30 9 [6] パラグアイ v コロンビア [4] L 0-1
南米 - ワールドカップ予選 09/06 23:00 8 ウルグアイ v パラグアイ L 4-0
南米 - ワールドカップ予選 09/02 00:00 7 パラグアイ v チリ W 2-1
コパ・アメリカ・南エリア 06/11 23:00 3 アメリカ v パラグアイ L 1-0
コパ・アメリカ・南エリア 06/08 02:30 2 コロンビア v パラグアイ L 2-1
コパ・アメリカ・南エリア 06/04 21:00 1 コスタリカ v パラグアイ D 0-0
国際試合 05/28 21:30 1 メキシコ v パラグアイ L 1-0
南米 - ワールドカップ予選 03/30 00:45 6 パラグアイ v ブラジル D 2-2
南米 - ワールドカップ予選 03/24 21:00 5 エクアドル v パラグアイ D 2-2
南米 - ワールドカップ予選 11/17 23:00 4 パラグアイ v ボリビア W 2-1
南米 - ワールドカップ予選 11/14 02:15 3 ペルー v パラグアイ L 1-0
南米 - ワールドカップ予選 10/14 00:00 2 パラグアイ v アルゼンチン D 0-0
南米 - ワールドカップ予選 10/08 21:00 1 ベネズエラ v パラグアイ W 0-1
国際試合 09/05 21:00 1 チリ v パラグアイ L 3-2
コパ・アメリカ・南エリア 07/03 23:30 50 ペルー v パラグアイ L 2-0
コパ・アメリカ・南エリア 06/30 23:30 2 アルゼンチン v パラグアイ L 6-1
コパ・アメリカ・南エリア 06/27 21:30 3 ブラジル v パラグアイ W 4-5
コパ・アメリカ・南エリア 06/20 19:00 3 ウルグアイ v パラグアイ D 1-1
コパ・アメリカ・南エリア 06/16 21:00 2 パラグアイ v ジャマイカ W 1-0
コパ・アメリカ・南エリア 06/13 21:30 1 アルゼンチン v パラグアイ D 2-2
国際試合 06/06 23:15 1 パラグアイ v ホンジュラス D 2-2

サッカーパラグアイ代表(サッカーパラグアイだいひょう、西: Selección nacional de fútbol de Paraguay)は、パラグアイサッカー協会(APF)によって構成される、パラグアイのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、首都・アスンシオンにあるエスタディオ・ディフェンソーレス・デル・チャコ。

History

第1回W杯への参加

サッカー南米選手権1929(英語版)でのパラグアイ代表

1930年、ウルグアイで開催された第1回ワールドカップに参加した。グループの首位のみが突破となる1次リーグで、アメリカに0-3の敗戦、ベルギーには1-0の勝利で1勝1敗となり決勝トーナメントには進めなかった。

1930年代 – 1970年代

南米選手権(現コパ・アメリカ)1929、1947、1949でそれぞれ準優勝を果たし、1950 FIFAワールドカップ・予選では辞退国が出たため自動的に20年ぶりとなるFIFAワールドカップ出場を決めた。本大会ではスウェーデン、イタリアと同組になったが1分1敗に留まり、決勝トーナメント進出を逃している。

南米選手権1953(ブラジル開催)で南米選手権初優勝を遂げた。出場8カ国が総当たりを行う1次リーグをブラジルと並ぶ6勝1敗で終え、それに伴い行われた決勝戦でブラジルを3-2で破った。

1958 FIFAワールドカップではフランス、スコットランド、ユーゴスラビアと共にグループ2に入ったが1勝1分1敗でグループ3位となり、またしてもグループリーグ敗退となった。

1970年代 – 1990年代

W杯予選では前述のスウェーデン大会以降、南米予選敗退が続いたが、コパ・アメリカでは断続的に好成績を残した。

コパ・アメリカ1979ではグループリーグで強豪ウルグアイ、エクアドルが属するグループCとなったが、2勝2分と無敗で決勝トーナメントに進出。準決勝ではブラジルを打ち合いの末4-3で、決勝ではチリを3-1で下し、26年ぶりに南米王者に輝いた。

予選を勝ち抜き、実に28年ぶりの出場となった1986 FIFAワールドカップ(メキシコ開催)では、ロベルト・フェルナンデス、ロランド・チラベルトなどの好選手を揃えて参加。グループリーグの初戦でイラクを1-0で破ると、メキシコ、ベルギーにはそれぞれ1-1、2-2での引き分け。通算で1勝2分となり、3回目の出場にして初めて16強に進出した。決勝トーナメント1回戦ではイングランドに0-3で敗れた。

黄金期(1998年 – 2011年)

W杯メキシコ大会で好成績を残したパラグアイ代表だが、続く1990年大会、1994年大会では南米予選敗退に終わった。

1992年、バルセロナ五輪に出場。グループステージを2位で勝ち抜いたが、準々決勝でガーナに敗れた 。この大会では、カルロス・ガマーラ、セルソ・アジャラ、ホセ・ルイス・チラベルト、フランシスコ・アルセ、ホセ・カルドーソといった才能ある若手が台頭し、後にこの世代はW杯で好成績を残し、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイに並ぶ南米強豪国となったため、黄金世代と呼ばれている。

1998 W杯

南米予選では、勝ち点差僅か1でアルゼンチンに次ぐ2位となり、1986年大会以来となる本大会出場権を獲得した。

本大会ではブルガリア、スペイン、ナイジェリアが入るグループDに振り分けられた。ブルガリア、スペインとの試合をいずれも0-0のスコアレスドローで終えた。最終戦は既に1次リーグ突破を決めているナイジェリアとの一戦であったが、これに3-1で勝利。1986年大会同様、1勝2分で決勝トーナメントに進出した。

ベスト8を賭けた決勝T1回戦では、主力のジネディーヌ・ジダンを欠く開催国・フランスと対戦。前後半90分で0-0と決着がつかず、延長戦に突入。ところが、延長後半9分にローラン・ブランに先制点を許した。この大会から導入されたゴールデンゴール方式により、これが決勝点となりベスト16で散った。大会後、今大会のオールスターチームにDFのカルロス・ガマーラ、GKであり主将のホセ・ルイス・チラベルトが選出された。

コパ・アメリカ1999・2001

地元開催となったコパ・アメリカ1999では、ボリビア、コパ・アメリカ初挑戦の招待国日本、ペルーが入るグループAとなった。開幕戦となったボリビア戦は0-0のドローに終わったが、第2戦で日本に4-0と完勝、最終戦でもペルーを1-0で下し勝ち点7の首位でグループリーグを突破した。準々決勝ではグループCを辛くも3位で突破したウルグアイと対戦。120分間で1-1と決着がつかずに行われたPK戦で敗れ、ベスト8敗退となった。

コパ・アメリカ2001(コロンビア開催)には、国内組主体のチームで挑んだ。強豪ブラジル、メキシコとペルーが入る厳しい組み合わせとなり、メキシコ、ペルーとは引き分け、ブラジルには1-3で敗れ2分1敗のグループ最下位で敗退した。

2002 W杯

南米予選ではペルーに対し黒星スタートとなったが、ウルグアイに2戦2勝するなど南米4位で予選突破を決めた。本大会には、チラベルトを始めとした前回大会に出場した選手主体のチームで挑んだ。

フランス大会に続いて日韓大会でも主将を務めたチラベルト

パラグアイが入ったのはグループBで、南アフリカ、スペイン、スロベニアと同組になった。初戦の南アフリカ戦で引き分け、第2戦のスペイン戦では敗れ、勝利が絶対条件となったスロベニア戦で3-1の快勝。南アフリカと勝ち点、得失点差共に並んだが、総得点で1上回り、2大会連続決勝トーナメントに進んだ。

初のベスト8を賭けた決勝T1回戦では、優勝経験3回という経歴を持つドイツとの勝負になった。試合はドイツが優勢に試合を進めていたが、パラグアイも無失点で耐え忍んでいた。延長突入直前の後半43分、オリバー・ノイビルに均衡を破る先制点を奪われ、初のベスト8進出は叶わなかった。

2010年代以降

コパ・アメリカ2004でのネルソン・アエド・バルデス

2010年の南アフリカ大会では守りを強化して決勝トーナメント1回戦で日本にPK戦の末、勝利して初のベスト8入りを果たし、コパ・アメリカ2011では48年ぶりの準優勝という成績を収めた。

このように近年では、ブラジルやアルゼンチン、ウルグアイの南米3大勢力に続く実力国としての地位をキープしてきた。しかし、直近の3大会は予選敗退が続いており、2014年のブラジル大会では南米予選最下位で予選敗退し、2018年のロシア大会・南米予選でも、第17節時点では7位に付け、同時刻キックオフで行われた最終節のベネズエラ戦で勝利すれば、他のカードの結果次第で本大会出場もしくは大陸間プレーオフへ出場出来たが、最終的にベネズエラに敗れて敗退した。

2022年のカタール大会・南米予選でも、開幕から苦戦が続き予選8位で敗退した。パラグアイはPK戦に強いチームでもあり、南アフリカ大会で日本にPK戦で勝利して以来、前述の2011年の南米選手権ではブラジルやベネズエラにもPK戦で勝利している。


パラグアイ代表は、パラグアイサッカー協会によって編成されるパラグアイのサッカーのナショナルチームである。

パラグアイはワールドカップに8大会出場しているが、ベスト4は1930年の1度だけである。また、コパ・アメリカにも36大会出場しているが、優勝は2回のみである。

パラグアイは、南米の中では比較的弱いチームとされているが、粘り強い守備とカウンターアタックを得意とする。また、セットプレーからの攻撃も強く、多くの得点を決めている。

パラグアイの代表選手としては、ロベルト・アクーニャ、カルロス・ガマーラ、ホセ・カルドーソなどが有名である。

パラグアイは、2010年のワールドカップではグループリーグで敗退した。しかし、2011年のコパ・アメリカでは、準決勝でブラジルを破って決勝に進出し、ウルグアイに敗れたものの準優勝を果たした。

パラグアイは、2014年のワールドカップではグループリーグで敗退した。しかし、2015年のコパ・アメリカでは、準決勝でアルゼンチンを破って決勝に進出し、チリに敗れたものの準優勝を果たした。

パラグアイは、2018年のワールドカップではグループリーグで敗退した。しかし、2019年のコパ・アメリカでは、準々決勝でブラジルに敗れてベスト8となった。