フランス ラグビー選手権 | 11/21 17:15 | 7 | バイヨンヌ v トゥーロン | L | 35-29 | |
フランス ラグビー選手権 | 11/14 16:30 | 9 | アジャン v トゥーロン | W | 9-38 | |
フランス ラグビー選手権 | 11/06 20:00 | 8 | トゥーロン v ブリーヴ | W | 35-19 | |
フランス ラグビー選手権 | 10/30 19:45 | 7 | バイヨンヌ v トゥーロン | - | Postponed | |
フランス ラグビー選手権 | 10/23 18:45 | 6 | トゥーロン v カストル | W | 19-6 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 10/16 19:00 | 1 | ブリストル v トゥーロン | L | 32-19 | |
フランス ラグビー選手権 | 10/10 16:15 | 4 | トゥーロン v モンペリエ | W | 25-21 | |
フランス ラグビー選手権 | 10/04 19:00 | 3 | トゥールーズ v トゥーロン | L | 39-19 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 09/26 19:00 | 2 | トゥーロン v レスター | W | 34-19 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 09/19 19:15 | 3 | トゥーロン v スカーレッツ | W | 11-6 | |
フランス ラグビー選手権 | 09/13 19:00 | 2 | トゥーロン v リヨン | W | 36-14 | |
フランス ラグビー選手権 | 09/05 13:15 | 1 | ラ・ロシェル v トゥーロン | L | 29-15 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 04/04 14:00 | - | トゥーロン v スカーレッツ | - | View | |
フランス ラグビー選手権 | 03/01 15:50 | 17 | トゥーロン v スタッドフランセ | W | 19-18 | |
フランス ラグビー選手権 | 02/22 14:30 | 16 | ラ・ロシェル v トゥーロン | L | 17-12 | |
フランス ラグビー選手権 | 02/15 17:00 | 15 | トゥーロン v ブリーヴ | W | 34-17 | |
フランス ラグビー選手権 | 01/25 14:30 | 14 | リヨン v トゥーロン | L | 27-12 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 01/18 20:00 | 6 | トゥーロン v バイヨンヌ | W | 50-6 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 01/11 20:00 | 5 | スカーレッツ v トゥーロン | W | 15-27 | |
フランス ラグビー選手権 | 01/05 17:00 | 13 | トゥーロン v カストル | W | 43-3 | |
フランス ラグビー選手権 | 12/29 20:00 | 12 | トゥールーズ v トゥーロン | D | 13-13 | |
フランス ラグビー選手権 | 12/22 20:00 | 11 | トゥーロン v クレルモン | W | 41-19 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 12/14 15:00 | 4 | ロンドン・アイリッシュ v トゥーロン | W | 20-26 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 12/07 13:00 | 3 | トゥーロン v ロンドン・アイリッシュ | W | 37-17 | |
フランス ラグビー選手権 | 11/30 17:00 | 10 | ポー v トゥーロン | W | 9-19 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 11/22 20:00 | 2 | トゥーロン v スカーレッツ | W | 17-16 | |
欧州ラグビー・チャレンジカップ | 11/15 19:45 | 1 | バイヨンヌ v トゥーロン | W | 13-20 | |
フランス ラグビー選手権 | 11/09 14:30 | 9 | トゥーロン v モンペリエ | D | 19-19 | |
フランス ラグビー選手権 | 10/19 16:00 | 8 | トゥーロン v バイヨンヌ | W | 20-9 | |
フランス ラグビー選手権 | 10/13 14:50 | 7 | スタッドフランセ v トゥーロン | L | 33-30 |
ラグビー・クラブ・トゥーロネ(仏: Rugby Club Toulonnais)は、フランス南部のプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏の港町トゥーロンに本拠地を置くラグビーユニオンクラブである。フランスのラグビーユニオン最高峰のトップ14に所属。通称はRCトゥーロン(RC Toulon)。
1908年6月、セレクシオン・マリティム、スタッドヴァロワといったクラブの選手たちが合流する形でRCトゥーロンが創設された。成長を続けたクラブは1931年フランス選手権の決勝でリヨンOUを破り初優勝を果たし、初めてブレニュス盾を手にした。決勝が行われたボルドーから帰ってきたチームは3万人もの地元住民に熱狂的に迎えられたという。その後1932年から1986年にかけては4回国内選手権の決勝に進んだもののタイトルを逃した。
ダニエル・エレロがコーチに就任してからクラブは躍進し、1987年にはラシン・クラブ・ド・フランス、1992年にはビアリッツ・オランピックをそれぞれ破り、優勝を果たした。しかし、その後は思うような成績を残せないなか経営が悪化し、1000万フランもの赤字が明らかになったことで2000年にフランス・ラグビー・リーグからプロD2(2部)への降格を言い渡されてしまった。2004-05シーズンにプロD2で優勝し、5年ぶりにトップ14に復帰したものの次のシーズンで26試合中3勝に終わりたった1年でプロD2に戻ることになった。
2006年、コミック・ストリップで財を成したトゥーロン出身の実業家ムラド・ブジェラルはクラブの新たな会長となり、RCトゥーロンをビッグクラブにすることを目標にアンドリュー・マーティンズやゴンサロ・ケサダなどの有力選手を獲得した。特にニュージーランド代表でキャプテンも務めたタナ・ウマガの加入は大きな話題となった。2008年、プロD2で優勝し再びトップ14に昇格するとブジェラル会長の有力選手獲得によるチーム強化はますます進められ、イングランド代表のジョニー・ウィルキンソン、オーストラリア代表のジョージ・グレーガン、ジョージ・スミス、アルゼンチン代表のフェリペ・コンテポーミらと契約が結ばれた。その後、徐々に結果も伴い始めたRCトゥーロンは2012年にトップ14準優勝、2013年にハイネケンカップ優勝・トップ14準優勝、2014年にはハイネケンカップとトップ14でともに優勝を果たし、ヨーロッパ有数の強豪クラブとなった。2015年にはヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップを制し、前身大会のハイネケンカップと合わせて3連覇を達成している。