イタリア セリエA 01/21 17:00 19 [15] サレルニターナ v ナポリ [1] L 0-2
イタリア セリエA 01/15 17:00 18 [6] アタランタ v サレルニターナ [15] L 8-2
イタリア セリエA 01/08 11:30 17 [15] サレルニターナ v トリノ [10] D 1-1
イタリア セリエA 01/04 11:30 16 [12] サレルニターナ v ACミラン [2] L 1-2
欧州親善試合 12/15 13:00 - アランスポル v サレルニターナ L 3-1
欧州親善試合 12/10 13:00 - フェネルバフチェ v サレルニターナ L 3-0
イタリア セリエA 11/13 14:00 15 [16] モンザ v サレルニターナ [12] L 3-0
イタリア セリエA 11/09 19:45 14 [12] フィオレンティーナ v サレルニターナ [9] L 2-1
イタリア セリエA 11/05 14:00 13 [10] サレルニターナ v クレモネーゼ [20] D 2-2
イタリア セリエA 10/30 17:00 12 [4] ラツィオ v サレルニターナ [11] W 1-3
イタリア セリエA 10/22 13:00 11 [12] サレルニターナ v スペツィア [15] W 1-0
イタリア セリエA 10/16 10:30 10 [8] インテル v サレルニターナ [12] L 2-0
イタリア セリエA 10/09 13:00 9 [14] サレルニターナ v ヴェローナ [18] W 2-1
イタリア セリエA 10/02 13:00 8 [11] サッスオーロ v サレルニターナ [13] L 5-0
イタリア セリエA 09/16 18:45 7 [10] サレルニターナ v レッチェ [17] L 1-2
イタリア セリエA 09/11 18:45 6 [8] ユヴェントス v サレルニターナ [10] D 2-2
イタリア セリエA 09/05 16:30 5 [12] サレルニターナ v エンポリ [15] D 2-2
イタリア セリエA 09/01 18:45 4 [18] ボローニャ v サレルニターナ [12] D 1-1
イタリア セリエA 08/28 16:30 3 [14] サレルニターナ v サンプドリア [15] W 4-0
イタリア セリエA 08/20 16:30 2 [17] ウディネーゼ v サレルニターナ [16] D 0-0
イタリア セリエA 08/14 18:45 1 [16] サレルニターナ v ローマ [6] L 0-1
コッパ・イタリア 08/07 19:00 6 サレルニターナ v パルマ L 0-2
欧州親善試合 07/27 17:00 - ガラタサライ v サレルニターナ D 1-1
欧州親善試合 07/20 13:00 - サレルニターナ v Wieczysta Krakow W 2-0
クラブ親善試合 07/16 13:00 - サレルニターナ v ホッフェンハイム D 2-2
クラブ親善試合 07/13 16:00 - サレルニターナ v シャルケ D 0-0
イタリア セリエA 05/22 19:00 38 [17] サレルニターナ v ウディネーゼ [13] L 0-4
イタリア セリエA 05/14 13:00 37 [14] エンポリ v サレルニターナ [17] D 1-1
イタリア セリエA 05/08 16:00 36 [17] サレルニターナ v カリアリ [19] D 1-1
イタリア セリエA 05/05 16:00 20 [18] サレルニターナ v ヴェネツィア [20] W 2-1

ウニオーネ・スポルティーヴァ・サレルニターナ1919Unione Sportiva Salernitana 1919 S.r.l.)は、イタリア・カンパニア州サレルノを本拠地とするサッカークラブである。2021-22シーズンからはセリエAに在籍している。

History

1997年にデリオ・ロッシが監督に就任すると、41年ぶりとなるセリエAへ昇格。そのセリエAではダビド・ディ・ミケーレ、マルコ・ディ・ヴァイオ、ジェンナーロ・ガットゥーゾ、サルヴァトーレ・フレージ、ロベルト・ブレーダなどを擁し強豪クラブを破り番狂わせを演じ続けた。この年のシーズンチケットは前年度の約7倍になる1万5千枚が売られクラブレコードを達成している。

2004-05シーズンはセリエBを22チーム中13位で終えたが、財政難のため翌シーズンはセリエC1に降格させられた。2007-08シーズンはセリエC1・ジローネBで優勝しセリエBへの昇格が決定。

ファンタジスタの呼び声高いペルー人ロベルト・メリーノを獲得し、セリエA復帰を目指して戦った2009-10シーズンではセリエB最下位に沈み、2010-11シーズンからはレガ・プロ・プリマ・ディヴィジオーネでの戦いを余儀なくされる。

2011年にクラブは経営破綻。SSラツィオ会長であるクラウディオ・ロティートがオーナーとなって7月に「サレルノ・カルチョ」としてセリエD(当時5部相当)から再出発することとなった。2011-12シーズンにグループG優勝を果たしてレガ・プロ・セコンダ・ディヴィジオーネへ昇格した。2012年7月にクラブは「USサレルニターナ1919」と改称した。

2020-21シーズンはセリエBで2位となり1998-99シーズン以来23シーズンぶりにセリエA昇格を果たした。 オーナーであるクラウディオ・ロティートはセリエAに所属するSSラツィオの会長でもあるため、イタリアサッカー連盟より昇格が取り消される可能性があった。期限内に売却はできなかったが、6カ月以内に所有者を変更することを条件に昇格が認められた。

クラブ名の変遷

  • 1919-1922 USサレルニターナ (Unione Sportiva Salernitana)
  • 1922-1924 SSサレルニターナ (Società Sportiva Salernita)
  • 1924-1925 SSサレルニタナウダクス (Società Sportiva Salernitanaudax)
  • 1925-1927 カンパーニアFBC (Campania Foot-Ball Club)
  • 1927-1943 USサレルニターナ・ファシスタ (Unione Sportiva Salernitana Fascista)
  • 1943-1977 USサレルニターナ
  • 1977-2005 サレルニターナ・スポルト (Salernitana Sport Salerno)
  • 2005-2011 サレルニターナ・カルチョ1919 (Salernitana Calcio 1919)
  • 2011-2012 サレルノ・カルチョ (Salerno Calcio)
  • 2012-0000 USサレルニターナ1919 (Unioe Sportiva Salernitana 1919)
サレルニターナは、イタリアのカンパニア州サレルノを本拠地とするサッカークラブである。1919年に設立された。チームカラーは白と黒の縦じまで、クラブエンブレムにはサレルノのシンボルである海馬が描かれている。スタジアムは、スタディオ・アレキ・デル・ピエルノであり、収容人数は21,589人である。

サレルニターナは、1946-47シーズンにセリエAに初昇格した。その後、1997-98シーズンまでセリエAに在籍していたが、財政難によりセリエBに降格した。2020-21シーズンにセリエBで優勝し、23年ぶりにセリエAに復帰した。

サレルニターナの歴代所属選手には、イタリア代表のフランチェスコ・グラツィアーニ、パオロ・ロッシ、ロベルト・バッジョなどがいる。また、日本代表の乾貴士も2018年から2019年まで在籍していた。

サレルニターナは、サポーターの熱狂的な応援で知られるチームである。スタジアムは常に満員となり、試合中はチームを鼓舞する歌やチャントが響き渡る。サレルニターナのサポーターは、イタリア国内だけでなく、海外にも多く存在する。