RFLリーグ1 | 04/14 16:00 | 5 | ノース・ウェールズ・クルセイダーズ v トロント・ウォーフパック | W | 0-80 | |
RFLリーグ1 | 04/09 13:00 | 4 | ドンカスター v トロント・ウォーフパック | W | 6-82 | |
RFLリーグ1 | 03/26 14:00 | 3 | キースリー v トロント・ウォーフパック | W | 21-48 | |
チャレンジカップ | 03/17 20:00 | 10 | ロンドンブロンコス v トロント・ウォーフパック | W | 26-30 | |
RFLリーグ1 | 03/12 14:00 | 2 | ホワイトヘブン v トロント・ウォーフパック | W | 10-24 | |
RFLリーグ1 | 03/04 14:30 | 1 | ロンドン・スコーラーズ v トロント・ウォーフパック | W | 0-76 | |
チャレンジカップ | 02/25 13:00 | 9 | シッダル v トロント・ウォーフパック | W | 6-14 | |
Friendlies | 01/22 13:50 | - | ハルFC v トロント・ウォーフパック | L | 26-20 |
トロント・ウルフパック(Toronto Wolfpack)は、カナダ・トロントを本拠地とするプロラグビーリーグクラブである。イングランドを中心とするスーパーリーグに参加している。2016年創設。初シーズンとなった2017年は3部のリーグ1で1位となり、2部のRFLチャンピオンシップに昇格した。チャンピオンシップでは2年連続でレギュラーシーズンのチャンピオンとなった。2018年、クラブはスーパーリーグ参戦プレーオフ「ザ・クオリファイヤーズ」に参加したが、昇格まで1勝届かなかった。2019年シーズンの終り、クラブはプレーオフを勝ち抜き、スーパーリーグへの昇格を果たした。2020年にスーパーリーグを脱退し、2021年からはen:North American Rugby Leagueに加入している。
クラブはイギリスのラグビーリーグシステムでプレーする初の北米のチームである。カナダ初の完全なプロラグビーリーグチームでもあり、大西洋横断的な初のラグビーリーグチームでもある(トロントに加えてロンドンでもホームゲームを開催した)。
2014年、ラグビーフットボールリーグ(RFL)は、カナダの競技統括団体カナダラグビーリーグのチェアマンを務めるEric Perezが率いるトロントを拠点とする合弁企業からイギリスのラグビーリーグの3部への参入申請を受けた。クラブのオーナーは、カナダ人実業家らと鉱山業を経営するオーストラリア人億万長者David Argyleからなる10名のグループである。オーナーグループはリーグへの加盟許可のためのおよそ50万米ドルを支払った。チームがイギリスのラグビーリーグ体制に加入するための条件は、1部のスーパーリーグ以外に所属する全てのアウェーチームの渡航および滞在費用を負担する、というものだった。