国際試合 | 07/20 17:00 | 1 | イタリア v オランダ | L | 1-2 | |
国際試合 | 07/19 17:00 | 1 | ドイツ v イタリア | W | 1-3 | |
国際試合 | 07/17 12:00 | - | イタリア v 中華台北 | L | 3-4 | |
国際試合 | 07/16 12:00 | 1 | キューバ v イタリア | W | 3-7 | |
国際試合 | 07/14 13:00 | - | オランダ v イタリア | L | 7-0 | |
国際試合 | 07/13 12:00 | - | イタリア v 日本 | L | 0-1 | |
ワールド・ベースボール・クラシック | 03/14 01:00 | 1 | イタリア v ベネズエラ | L | 3-4 | |
ワールド・ベースボール・クラシック | 03/14 00:47 | - | [4] ベネズエラ v イタリア [3] | L | 4-3 | |
ワールド・ベースボール・クラシック | 03/12 19:30 | 1 | [3] イタリア v プエルトリコ [1] | L | 3-9 | |
ワールド・ベースボール・クラシック | 03/11 20:00 | 1 | [4] ベネズエラ v イタリア [2] | L | 11-10 | |
ワールド・ベースボール・クラシック | 03/10 02:00 | 1 | メキシコ v イタリア | W | 9-10 | |
欧州選手権 | 09/15 12:59 | - | イタリア v ドイツ | W | 12-0 | |
欧州選手権 | 09/13 12:59 | - | イタリア v クロアチア | W | 22-4 | |
欧州選手権 | 09/12 12:56 | - | スペイン v イタリア | L | 8-3 | |
欧州選手権 | 09/09 13:00 | - | イタリア v ギリシャ | W | 21-2 |
野球イタリア代表 (やきゅうイタリアだいひょう、イタリア語: Nazionale di baseball dell'Italia、英語: Italy national baseball team) は、イタリアにおける野球のナショナルチームである。WBSC世界ランキングは14位(2023年11月2日発表時点)。
欧州野球選手権優勝10回、準優勝15回と長年にわたって欧州内ではオランダのライバルとして君臨。オリンピックにもこれまで4回の出場経験がある。選手の出場資格が緩和されるWBC等の国際大会では、代表チームはメジャーリーグベースボール(MLB)及びその傘下に在籍するイタリア系アメリカ人選手と、国内トップリーグであるセリエAに在籍するイタリア人選手を中心に構成される。
2006年の第1回WBCではイタリア系アメリカ人メジャーリーガーであるマイク・ピアッツァらが代表入りした。オーストラリアにコールド勝ちするものの、ベネズエラ、ドミニカ共和国に連敗して1次リーグで姿を消した。
2009年の第2回WBCでは、初戦でベネズエラに敗れた後、敗者復活戦で地元カナダに勝利。2次ラウンド進出をかけて再びベネズエラと対戦するも1-10で敗れ、2大会連続で1次ラウンド敗退となった。
2010年の第31回欧州野球選手権では、決勝でオランダに勝利し、6大会13年ぶりの優勝を果たした。同年の第17回IBAFインターコンチネンタルカップでは、オールプロで挑んだ日本に3-0で完封勝利を収めるなど、過去の国際大会で最高となる3位に入った。
2012年の第32回欧州野球選手権では、2011年のワールドカップで優勝したオランダを2度破るなど無敗の完全優勝で、1989年、1991年以来となる連覇を達成した。
2013年の第3回WBCでは、1次ラウンドでメキシコとカナダに勝利し、初の2次ラウンド進出を果たした。カナダにはコールド勝利を収めた。2次ラウンドではドミニカ共和国とプエルトリコに2連敗し、2次ラウンド敗退となった。
2017年の第4回WBCでは、1次ラウンドでベネズエラとのプレーオフに敗れ敗退した。
2023年の第5回WBCでは、1次ラウンドでA組(台中ラウンド)に振り分けられた。キューバとオランダに勝利し、第3回大会以来2度目となる1次ラウンド突破。初の決勝トーナメント進出を果たした。準々決勝で日本に3-9で敗れたものの、大会初のベスト8入りとなった。
同年9月の第37回欧州野球選手権では、グループステージ初戦のハンガリー戦では勝利したもののスウェーデン、イギリスに連敗して1勝2敗で3位となり、史上初めて同大会での8強入りを逃した。順位決定ラウンドでは3連勝し、最終成績は9位となった。