アギラス・ドラダスÁguilas Doradas)は、コロンビア・アンティオキア県のリオネグロを本拠地とするサッカークラブである。

History

2008年、元サッカー選手のホセ・フェルナンド・サラサールが代表を務める投資家グループがバホ・カウカFC(Bajo Cauca FC)を買収、クラブはアンティオキア県のイタグイに移転した。2010年、クラブは2部リーグのカテゴリア・プリメーラBで優勝し、1部昇格を達成した。

2014年5月、イタグイの地方政府から受け取った資金援助に関する市長とクラブ会長間の紛争の結果、クラブはイタグイから追放された。イタグイの会長が市による財政支援が不十分だと公に批判、このため市はクラブの追放を決定した。この事件の結果、クラブは7月にリサラルダ県ペレイラに移転しクラブ名もアギラス・ペレイラ(Águilas Pereira)に変更された。

2015年3月、現在の本拠地であるリオネグロに移転し、アギラス・ドラダス(Águilas Doradas)と改名した。2016年1月、クラブ名が現在のリオネグロ・アギラス(Rionegro Águilas)に変更され、ユニフォームカラーもそれまでの金から赤に変わった。

リオネグロアギラス(スペイン語: Rionegro Águilas S.A.)は、コロンビアの東部アンティオキア県のリオネグロに本拠地を置くサッカークラブである。1991年に設立された。コロンビアプロサッカーリーグのカテゴリア・プリメーラB(2部)に所属している。

リオネグロアギラスは、1991年にクラブ・デポルティーボ・リオネグロとして設立された。2000年にカテゴリア・プリメーラBに昇格し、2003年にカテゴリア・プリメーラA(1部)に初昇格した。しかし、2005年にカテゴリア・プリメーラBに降格した。2013年に再びカテゴリア・プリメーラAに昇格したが、2015年にカテゴリア・プリメーラBに降格した。

リオネグロアギラスは、コパ・コロンビア(コロンビアサッカー連盟杯)に3回出場している。2010年にベスト16、2012年にベスト8、2014年にベスト16に進出した。

リオネグロアギラスのホームスタジアムは、エスタディオ・アルベルト・グリサレス・モジェーダである。収容人数は14,000人である。

リオネグロアギラスの最大のライバルは、レアル・カルタヘナである。両チームの対戦は、クラシコ・デ・ラ・コスタ(海岸のクラシコ)と呼ばれている。