アギラス・ドラダス(Águilas Doradas)は、コロンビア・アンティオキア県のリオネグロを本拠地とするサッカークラブである。
2008年、元サッカー選手のホセ・フェルナンド・サラサールが代表を務める投資家グループがバホ・カウカFC(Bajo Cauca FC)を買収、クラブはアンティオキア県のイタグイに移転した。2010年、クラブは2部リーグのカテゴリア・プリメーラBで優勝し、1部昇格を達成した。
2014年5月、イタグイの地方政府から受け取った資金援助に関する市長とクラブ会長間の紛争の結果、クラブはイタグイから追放された。イタグイの会長が市による財政支援が不十分だと公に批判、このため市はクラブの追放を決定した。この事件の結果、クラブは7月にリサラルダ県ペレイラに移転しクラブ名もアギラス・ペレイラ(Águilas Pereira)に変更された。
2015年3月、現在の本拠地であるリオネグロに移転し、アギラス・ドラダス(Águilas Doradas)と改名した。2016年1月、クラブ名が現在のリオネグロ・アギラス(Rionegro Águilas)に変更され、ユニフォームカラーもそれまでの金から赤に変わった。