バレーボールカタール男子代表(バレーボールカタール だんしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるカタールの男子バレーボールナショナルチームである。

History

1962年、カタールバレーボール協会が設立。1974年に国際バレーボール連盟へ加盟。アジア選手権の初出場は第5回大会の1989年アジア選手権で、この時の成績は出場国中最下位の19位であった。第7回大会から連続出場を果たし、1997年にはカタールで初めてアジア選手権が開催され、2005年アジア選手権では最高位の7位となった。また、翌年ドーハで開催された2006年アジア競技大会では4位入賞を果たした。オリンピックと世界選手権の出場はないが、世界選手権大陸予選に出場しているため、FIVBランキングは中位置に付けている。自国リーグにはアジア有数の強豪クラブがあり、代表選手のほとんどはカタール国内でプレーしている。

2021年、アジア選手権で5位となり、FIVBランキングが上昇したことにより、2022年世界選手権出場が確定し、初の世界選手権出場となった。

2023年、アジア選手権では、初のメダルとなる3位を獲得した。