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バレーボールブルガリア男子代表(バレーボールブルガリア だんしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるブルガリアの男子バレーボールナショナルチームである。

History

1949年に国際バレーボール連盟へ加盟。第1回大会である1949年世界選手権に出場し、1950年代にかけて世界選手権と欧州選手権で4度表彰台に立った東欧の古豪ブルガリアは、1970年代から1980年代にかけて強豪国として活躍。1970年世界選手権と1980年モスクワオリンピックで、それぞれ銀メダルを獲得した。また1972年ミュンヘンオリンピック準決勝で、決勝進出をかけて日本と戦った死闘はバレーボール史に残る名勝負となった。

1986年世界選手権の銅メダル獲得を最後にしばらく表彰台から遠ざかったものの、2000年代半ばになり、2006年世界選手権で20年ぶりの銅メダルを獲得し、30年ぶりに出場した2007年ワールドカップでも銅メダルを獲得。FIVBランキングを4位まで上げ、2008年北京オリンピック出場を果たしたが、準々決勝でロシアに敗れ、モスクワ以来となるオリンピックメダル獲得はならなかった。2012年ロンドンオリンピックは3位決定戦でイタリアに敗退した。