パナマ代表は、国を代表してサッカーの国際試合を行うパナマのナショナルチームである。パナマサッカー連盟(FEPAFUT)によって組織され、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)に所属している。

パナマ代表は、2005年にCONCACAFゴールドカップで4位入賞を果たした。また、2018年にロシアで開催されたFIFAワールドカップに出場し、グループステージでチュニジアとベルギーに敗れ、イングランドと引き分けた。同年に開催されたCONCACAFゴールドカップでは準優勝を果たした。

パナマ代表は、アウェーでは中米諸国に対して強い力を持っている。2017年と2019年には、それぞれホンジュラスとメキシコを破っている。また、2019年にはアルゼンチンと引き分けている。

パナマ代表のホームスタジアムは、パナマシティにあるエスタディオ・ロメル・フェルナンデスである。同スタジアムは、1970年に建設され、32,000人を収容できる。